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DVD『ミュージック・オブ・ハート』
最近、ちょっと映画館へはご無沙汰状態。
どちらかというとDVDをよく借りて観ている。
今回観たのは『ミュージック・オブ・ハート』。



この土日、頭にくることがあったので、
それを緩和というか、忘れるというか・・・。
そういうのがあって借りてみたDVD。
実は、あまりメリル・ストリープには興味がないのだけど
音楽物だし、パッケージ観たら良さそうだったので。
で、結果。良かった。
偶然出会って、よかった。
温かく、そして穏やかな気持ちになれて
今の状態にピッタリだった。
これ実話で、元々ロベルタ先生のドキュメンタリーがあったところ
映画のオファーがあって実現したものらしい。
それはDVDの特典映像で、
ロベルタ先生がそうインタビューで言っていた。
見方によっては、実話を元に
子供と先生の感動映画とありきたりに見られるかもしれない。
でもなんと言っても、やっぱり音楽って素晴らしいということ。
そして国も違うし、環境も違うけど、
子供には無限の可能性があり、そしてキラキラしている。
全ての子供達に夢や希望を持てる権利があり、
そしてそれを実現させてあげるのが大人のするべきこと。
貧しくても、
ロベルタ先生の所有ヴァイオリンと学校の支援で、
やりたい子供達は好きなだけヴァイオリンに打ち込める。
発表会の時の子供達の誇らしげな顔と、
うれしそうに見る親達。
その姿は、斜めから物を見るような人であっても
ストレートに「いいな」と思わせてくれるもの。
でもそれを政治的な理由で奪われようとした時に戦う大人達と、
音楽への想いって、
きっと日本ではこういうことは起こらないじゃないんじゃないか
と思ってしまう。
今の政治や利権を持った人達は、
子供の未来なんて二の次に考えているとしか見えないから。
この映画の中でカーネギーホールで演奏するシーンを観た時は、
ぜひ映画館で観たかったな、と思った。
以前観た『敬愛なるベートーヴェン』での第九の演奏シーン。



うわっと体の中から込み上げる思いがあった。
やっぱり音楽物は劇場で観ないと、と先日友人と話したばかり。
私がこの映画の中で気に入ったシーンというかセリフ。
ロベルタ先生が1人でカーネギーホールの舞台に立った時、
アイザック・スターンが言うセリフ。
「ここに立って耳をすますと、1891年のこけら落としでの
チャイコフスキーの演奏が聞こえる。
あそこからハイフェッツ、あそこからラフマニノフ、
そこからはホロヴィッツのピアノが聞こえる。
彼らは皆、ここに立つ者を歓迎してくれてる。
それがカーネギーホールだ。
君らも、その一員だよ」。
別に音楽なんてなくても
生きていける人達はたくさんいるけど、
私にはなくてはならないもの。
たくさんのことを感じることができたし、
たくさんの人達にも出会えたから。
| 映画・芝居・本・お笑い | 21:30 | - | - |

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