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赤坂パストディオ@赤坂
このブログ、今年の3月25日に登場した『銀座パスフェ』という
生パスタのお店の2号店が赤坂にオープンした。
その名は『赤坂パストディオ』。
銀座同様、生パスタに魅せられたオーナーがこだわったお店で
“生パスタバカの店”というのが店名の前につく。
場所は千代田線の赤坂を降りて地上にあがり、
コージーコーナーの隣のビルの地下。TBSの目の前。

赤坂パスタ入り口

だからという訳ではないけど、銀座店同様
ランチタイムが長いのがうれしい。
11時から17時までで、14時以降は通常メニューもOK。
では早速階段を降りて店内へ。

赤坂パスタ店内

銀座店は、カウンター10席ぐらいと、
奥にテーブルが2つあるだけというコンパクトなお店。
こちらの赤坂店は、雰囲気も広さも違う。
全体に照明を落とした落ち着いた雰囲気。
右手のオープンキッチンの前にカウンター席が8席程。
店内の真ん中に大きいテーブルがあって、
カウターと同じような感じで使っているのだろう。
左手にはテーブル席がいくつかあるので、
1人でもグループでもOKという状態。
今回は右手のキッチン前のカウターへ座った。
前回、銀座店で食べれなかった
“渡り蟹の魚介トマトクリーム”を食べてみたいと思っていた。
しかし1日限定20食。
しかも来店したのがランチタイム終了に近い17時前。
恐る恐る聞いてみたところ大丈夫ということで、
念願叶って食べれることに。
このパスタにプラス150円でランチセットという
サラダとドリンクがつけられるので、それも一緒にお願いした。

赤坂パスタサラダ

そのサラダが登場。
ランチセットでは普通のグリーンサラダ。
これは銀座店と同じ。
でもドレッシングがあの時とは違うし、葉物類がずっとしっかりしている。
「これはちょっと前回より期待できるかも」と思い待っていると、

赤坂ワタリガニのパスタ

“渡り蟹の魚介トマトクリーム”パスタが登場。
これで1,100円なり。
お店の人が目の前でチーズをおろしてくれる。
ではいざ、念願叶った渡り蟹を。
あれ?前回銀座で食べた時と、麺の感じが違う。
生パスタ独特のモッチり感だけじゃなく、ツルっと感がある。

赤坂パスタアップ

聞くところによると、お店の雰囲気だけじゃなく
麺がバージョンアップしているらしい。そしてソースも。
以前は、工場で作っていた麺を赤坂店で作り
銀座店へも、こちらで作った麺を
毎日その日のものを提供しているとのこと。
来店2回目なのに、あきらかにぐっとおいしくなったのがわかるくらい。
前回、この生パスタにはトマトソースが合うだろうなと思ったけど、
麺がバージョンアップしたからか、より相性がよかった。
それに前回は、小麦ですよ攻撃が旺盛だった。
でもバージョンアップしたことによって、
パスタ全体の味わいと、食感が楽しめるバランスになったと思う。
そしてあっという間に完食。
生パスタってもっちり感が、時には重く感じたり
ソースによっては乾麺の方がいいな、というのが今までのイメージ。
でもこれだと、ソースとの相性が格段に広がって、
いろいろと楽しめるようになったんじゃないかなと思う。
そしてランチセットについてくるホットコーヒーを食後にいただく。

赤坂パスタのコーヒー

これは銀座店同様、提供する前に入れてくれてるみたい。
ランチセットで、これだけのおいしさのコーヒーが出てくるのはうれしい。
赤坂って、しょちゅう来る街じゃないので、
新宿あたりに3店目ができてくれること希望。

赤坂パストディオ
電話:03-3584-2505
住所:東京都港区赤坂2-14-28 鳳月堂ビルB1F
営業:11:00ー23:30(ランチタイム11:00ー17:00)
   土、祭日(翌日休み)は22:30まで
   日、祭日21:30まで
定休日:無休

今日の川柳〜
進化する 生パスタへの こだわりが

生パスタバカの店 赤坂パストディオ パスタ / 赤坂駅溜池山王駅赤坂見附駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0

| フレンチ・イタリアン・パスタ | 11:02 | - | - |

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