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稲毛屋@西日暮里
女子らしくみはしへ行ったので、夜はやっぱり飲まないと。
和で行くべく鰻で飲む。
しかし粟ぜんざい食べてすぐにはお腹に隙間もできないので
東西めぐりんに乗って車内からの東京見物。
めぐりんは100円で乗れる下町界隈のシティバスといったところ。
一方通行なので、上野からかっぱ橋を通り
浅草をぐるっとまわり千駄木で下車。
目指すお店の最寄り駅は西日暮里。
千駄木からも歩いて行ける鰻のお店『稲毛屋』。
不忍通り沿いにあるお店に到着。千駄木からだと歩いて7分ぐらい。
予約しておいてよかった〜。
お店の前に「本日は満席です」との張り紙があった。
その時刻午後6時ちょい過ぎ。
名前を言うと、2階のフローリングの座敷へ案内された。
瓶ビールはキリンとアサヒ。
生ビールはスーパードライのみ。
私は生ビールを、友人は熱燗を。
神様の手前、飲みながらの七福神めぐりはマズイと思っていたので
この日初のビールは更においしかった。
でも寒かったので、友人の熱燗もちびちびいただきながら。
お通しは細切り昆布を煮た物。
これ大好き。自分でも作るぐらい好きな煮物。
鰻のお店に来てお酒と一緒に食べたい物と言えば、なんといっても白焼き。
メニュー見たら「紅白焼」なるものがある。
蒸さない関西風の蒲焼と白焼の組み合わせらしい。
それはいい!それにしよう!と即決定。
蒲焼きは最後にどんぶりで食べたいけど、
おつまみでも更に食べれるなんて言うことなし。
小ぶりの物が2つ並んで出てきた。
2人で飲んでつまむのにちょうどいい量。
蒸さない関西風を食べるのが初めて。
粉物好きなので、関西に行くとそればっかりで
鰻っていう発想が今までなかったから。
蒸さないからこってりと聞いてたけど、
こちらのお店のはそうでもなかった。
でもさっぱりとわさびで食べる白焼きが、やっぱりお酒に合う。
お酒に合うと言えばにこごり。
これがものすごくいい感じで、ビール好きの私でも
日本酒で今日は行こうかな、という気分にさせられた。
生姜が効いていてさっぱり感もある。
鰻だけじゃなく、下仁田ネギのぬたもお願いした。
ぬたこそ、大人になったからおいしいと思える食べ物だよな、としみじみ。
子供の頃、酢みそあえとかうれしくなかったし・・・。
柔らかさと甘味のある下仁田ネギのぬた、グッドジョブ!
他にはやっぱり鰻巻きも食べたい。
「お時間かかりますが」と言われたけど、
なにも急ぐ状態ではないのでもちろんお願いすることに。
卵焼き部分が甘めの鰻巻きだった。
結構なボリューム。
鰻に甘めの卵焼きが合ってて、ついつい箸が進む。
串焼きも食べたいよね〜と思いメニュー見ると
鰻の串物はレバー、ヒレ、キモとメニューにある。
でも祝日だから元々なかったのかわからないけど
もうヒレしかなかったので、それを塩でお願いした。
一緒に大葉が巻かれている濃厚なヒレ焼き。
友人はあまり得意でないらしくちょっと食べただけで。
私はこの濃厚さとこってり加減がおいしいな〜と思いながら完食。
お酒のメニューを見ると
日替わりのお酒が1人1杯限り250円というのを発見。
「今日はなんですか?」と聞いてみたところ
「龍力の冷やおろしです」とのこと。
気がつけば昨年、冷やおろし1度も飲んでいない。
ましてや1合250円なので、当然2人ともお願いした。
「さすがに1杯250円なのでこぼせないんですよ」とおしゃっていた。
こぼれなくても十分です。だってこれが250円だなんて。
日替わり以外にも、お酒はみんなお手軽な価格で提供しているみたい。
やっぱりそうでなくっちゃ。
必要以上に高いお店に行ってしまうとがっかりすらしてしまう。
そして龍力の冷やおろしは250円では申し訳ないという、当然のおいしさ。
なんだかこのままここに泊まりたい、というくらい落ち着いてしまった2人。
龍力に合わせるべく、ちょっとさっぱりと小松菜の生姜あえを。
生姜の具合がちょうどいい。
簡単な和え物って家でも作れる物だけど、
お店で食べるとおいしいなと思う物と、
やっぱり家で作った方がよかったなという両方がある。
これは前者。鰻じゃないこういうおつまみもおいしいのがうれしい。
そして最後には鰻丼を。
鰻丼は最後に食べたけど、注文は最初にしておいた。
それは鰻がなくなってしまうから、
先に注文しておいた方がとお店の方におしえていただいたので。
鰻重が梅、松、特とある。鰻の量の違いらしい。
これをどれかおさえておいて、食べ方はひつまぶしにしたり
どんぶりにしたりと後でお願いすればいいとのこと。
私は、お店で食べる時はなんか気分がどんぶりっていう感じなので
今回もどんぶりをお願いした。
各1だと多いので、2人で半分ずつすることに。
松を頼んで関西風うな丼にしていただいた。
結果、量は十分すぎるくらい。これで正解だった。
紅白焼きの蒲焼き食べた感じからしても
関西風とは言え、そうこってりしてない。
全体的に、お酒を飲んだ後に食べることを前提に
あっさりめにしているのかな、とも思った。
上野の伊豆栄の方が
関西風でないけどもっとボリューム感があるように思える。
お腹も気持ちもすっかり満足状態。
これが自分の家の隣だったらよかったのに。
ものぐさ太郎の私は、すっかり帰るのが面倒な状態になってしまった。
でも執事が迎えに来てくれるような身分ではないので、
意を決して靴を履く。
帰りにお店の方々が
明るく「ありがとうございました」と言う感じも気持ちいい。
おいしいし、お酒もお手軽だし、器も料理やお店の雰囲気に合ってる。
そして気持ちのいい接客。
1日の〆を飾るにふさわしい気分になれるお店だった。

稲毛屋
電話:03-3822-3495
住所:東京都文京区千駄木3-49-4
営業:昼 11:30ー14:00
   夜 17:00ー21:00
定休日:水曜日

稲毛屋 (うなぎ / 西日暮里、千駄木、日暮里)


今日の川柳〜
ゆったりと 鰻で飲んで 締めくくり


稲毛屋の店先 ワクワク
稲毛屋のビール 生はスーパードライ
にこごり お酒に合う
白焼きと蒲焼き 欲張り両方
下仁田ネギのぬた ぬた久々
鰻巻き 甘めの鰻巻き
ヒレ焼き 濃厚ヒレ焼き
龍力 この日は龍力
小松菜の生姜あえ さっぱり小松菜
関西風鰻丼 関西風の鰻丼
鰻アップ しつこくアップ
| 和食 | 14:32 | - | - |

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