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いちかつ@両国
お世話になっている印刷会社のある両国へ。
ちょうど昼ご飯がまだだったので、
南口のガード下にあるとんかつの『いつかつ』へ。

いちかつ外観

以前から気になっていて、前回チャレンジしてみたら
揚げ物なのにきれいな店内と、気持ちのいい接客で高感度アップ。
今回も、
外に看板が出ている売りのロースカツ定食680円を食べようか、
それとも、そこにカキフライをトッピングしようか悩む。
壁に下がっている木札のメニューをみたら、
カキフライは定食でもあったので、やはりここはカキフライを注文。
実は、まだ今年は1回しかカキフライを食べていない。
しかも食べたのは、実家だったのでお店で食べるのは今年初。

いちかつ店内

店内はコの字型のカウンターで、全部で20人ぐらい座れると思う。
もちろん注文受けてから揚げるので、しばしお待ち状態。

いちかつカキフライ定食

ご飯とみそ汁が出されて、ちょっとするとカキフライ到着。

いちかつカキフライアップ

大きいカキフライが5個。
そしててんこ盛りのキャベツ。更にはタルタルソース。
やっぱりソースとタルタルソースは両方とも捨てがたいので、
両方出てくるお店へ行くと、本当にうれしい。
加熱すると小さくなってしまうカキは、
なかなか家ではこんな大きな物は食べられない。
熱いうちに、まずはソースと辛しだけでいただく。
このハフハフ、ウニョウニョがカキフライだ。
次はタルタルとソースのダブルで。
そして次はそこへ辛子もつけて、と、
1人カキフライバリエーションを楽しむ。
やっと念願のカキフライを食べれて満足、満足。
でもちょっと油が気合い入り過ぎた感があって、
ちょっとくどかったかも。
まあ780円ではいろいろ言っては申し訳ない。
次回は、王道に戻りロースカツを。
定食ではなく単品と瓶ビールにしよう。

いちかつ
電話:03-5625-4615
住所:東京都墨田区横網1-3-4
営業:11:00ー22:00 (L.O 21:00)
定休日:年末年始
| 揚げ物 | 13:24 | - | - |
土手の伊勢屋@三ノ輪
まだ暑くなる前の話し。
ものすごく久々に、
三ノ輪にある天丼で有名な『土手の伊勢屋』へ行った。

土手の伊勢屋

こちらのお店、初めて伺ったのは高校を卒業した後、
父と2人できたのが最初。
大学合格祝いに靴を買ってもらえることになった。
(昔から靴好き)
私の父は、歳の離れたいとこがこの近くに住んでいて、
宮城から上京した時、その家に下宿していた。
そのいとこの人の(私は浅草のおばさんと呼んでいた)
息子さん夫妻が、
これまたこの近隣で靴製造をやっていた。
で、そこで直接買わしてもらうことになり、
伺う前にこちらで昼ご飯を食べたというのが最初で、
かれこれ○○年前のこと。
今でもよく覚えているけど、私と父は天ぷら定食を食べた。
でも後から来た、職人さんらしきおじさん4人組みが
かき揚げ丼を注文した。
それがものすごくおいしそうだったし、
お店の雰囲気とその人達の雰囲気にも合っていて、
お店を出た後2人で「かき揚げ丼もよかったね」と話した。
初めて来た時から○○年も経っての2回目来店では、
大好きな穴子天丼にしたので、今回は普通に天丼を注文。

伊勢屋のビール

天丼が登場するまでビールとお新香を食しながら待つ。

伊勢屋の日本酒

お店の雰囲気からしても燗酒が合うので、
ビールの次はお酒を注文。

はみでる天丼

飲んでいるうちに、天丼登場。
やっぱり丼物は、蓋からはみ出ているとうれしい。
高校の学食のカツ丼を思い出す。
とはいえ、はみ出てるというよりもおさまりきれません、
というのが適切。

伊勢屋の天丼

天丼はイ・ロ・ハの3種類があるのだけど、
何年に1回しか来ないのだからと、豪華にイを注文。
でも隣の人の話が聞こえたのでわかったことだけど
ロとハは内容が違うけど、ロの量が多いのがイらしい。
なので、更にボリューム満点。

伊勢屋の穴子

当然、大好きな穴子から食べる。
やっぱりこれだけ大きいと食べごたえもあるし、
肉厚だからふわっとしてておいしい。
まだ残っているお酒と一緒に、上の天ぷらをつまみで食べて
お酒を飲み終わった後半は、

伊勢屋のみそ汁

みそ汁と一緒に天丼状態で食す。
ちなみにみそ汁は別注文。
それにしても、
この小さくカットされた豆腐と三つ葉のみそ汁って
なんでこんなにホッとするのだろう。
シンプルだけど、
やっぱり家で作るのとは出汁が違うのでおいしい。
じわっと胃に入ってくるおいしさ。
それと一緒に食べる天丼は、ガッツリ天丼。
食べたことないけど、高級天ぷら屋さんの天丼って
きっとこういう感じじゃないと思う。
でもいい意味で上品じゃないこの天丼が私は好き。
気取らず、お酒飲んで濃い目のタレの天丼食べてというのがいい。
普通だったら、
お酒飲んでつまみに天ぷら盛り合わせで終了というところだけど
やっぱりここへ来たら盛り合わせじゃなく丼でいきたい。
このガッツリの天丼、もちろん完食。
私の周りでは、
「もう天ぷらはもたれるからノーサンキュー」
という話しを聞くけど、まだまだいけますよ。私は。
帰りは時間かかても乗り換えなく、
池袋までバスで帰るというのも胃にやさしく。
また暑くなくなったら遠征しよう。
次回はロで。

土手の伊勢屋
電話:03-3872-4886
住所:東京都台東区日本堤1-9-2
営業:昼 11:30ー14:00
   夜 17:00頃ー20:00
定休日:水曜日

今日の川柳〜

燗酒に 濃い目のタレが 気分かな  
| 揚げ物 | 14:30 | - | - |
角打 山ちゃん@中野
10日程前のことになるけど、
久々に中野の飲み屋街にある『角打 山ちゃん』へ行った。
もう8ヶ月以上も前のことになるのだけど、
好きなもつ焼き屋さんで飲んでいて、
初めて会ったお客さんと盛り上がった流れでこの店へ来た時のこと。
その時、このお店でつぶれてしまい全く記憶がない。
なので、それ以降行きにくく本当に久しぶりの来訪だった。
だって、気がついたら夜明けじゃなく
すっかり朝だったのだから・・・。

4/6山ちゃんビール

2人が生ビールで、1人ホッピーセットでまずは乾杯。

4/6山ちゃん串揚げ2

やっぱり串揚げではずせない玉ねぎ串を全員で。

4/6山ちゃん串揚げ1

そしてうずら玉子とシュウマイ串を。

4/6山ちゃんきゃべつ

串揚げを注文するとついてくるきゃべつ味噌添え。
やっぱり串揚げにはきゃべつがないと。
これをパリパリ食べて揚げ物を食べる。
そしてそこにはビールがあって。
素晴らしい。揚げ物万歳!
と思っていたけど、以前よりお値段が上がった模様。
う〜む、これはちょっと微妙だなと思うところ。
なんせ、私が知っている串揚げ屋ではダントツのお安いお値段だったので。
そうすると、野方にある『串かつ 若菜』の方が
コストパフォーマンス的にも上位に台頭してくる。

4/6山ちゃんゴーヤー

だからと言う訳ではないけど、ゴーヤチャンプルーを注文。
なるほど。
串揚げ屋という観点でなく、普通に居酒屋という感じで
こちらのお店をとらえればいいんだと今更ながら納得。
というか、これも今さらながら気がついたことだけど
串揚げ屋とは誰も言っていない。
「角打」と店名にちゃんと名乗っている。
大変失礼しました。
最初に来た時、メニューのほとんどが串揚げだったので
すっかり串揚げ屋だと小さい脳みそにインプットされていた。
でもやっぱり玉ネギ揚げはビールに合う。
揚げ物、バンザイ!
しかしこの日は、ゴーヤチャンプルーにホッピーというのが
なんだか気分で良かった。

角打 山ちゃん
電話:03-3389-9757
住所:東京都中野区中野5-59-14
営業:16:00ー0:00
| 揚げ物 | 15:13 | - | - |
串かつ 若菜@野方
 寒くて天気が悪い土曜日は、サクッと近場で飲む。

若菜店先

西武新宿線野方駅の北口を出て、新青梅街道へむかう商店街の
1本目の路地を右に曲がったところにある『串かつ 若菜』。
揚げ物大好き、串カツ大好き!ということで
テンションの上がった状態のまま店内へ。

若菜ビール

素晴らしい!期間限定なのか値下がったのかよくわからないけど
なんと生ビール380円。
揚げ物以上に大好きなビールをもちろん即注文。

若菜ポテサラ

長芋とポテサラを食べながら串揚げを待つ。
ポテサラ好きとしては、
ちょっと好みと違うポテサラだったのが残念なところ。
そして串揚げ登場。

若菜牡蛎

右が牡蛎で左が豚串。
牡蛎フライじゃない揚げた牡蛎。
同じ揚げ物だけど、衣が違うとまた違ったおいしさ。
うまし。
今年の冬、あと牡蛎は何回食べれるのだろう。

若菜キス

そして海つながりのキスも注文。
淡泊な白身にマヨネーズがおいしい。

若菜アスパラ

ガッツリとアスパラの1本揚げは、当然注文。
揚げたてのアツアツをハフハフしながら食べるアスパラがうまい。

若菜玉子

そして子供の頃の思い出の味、うずら玉子。左は豚バラ。
子供の頃、今でも存在している所沢駅すぐの鳥肉専門店で
たまに買ってもらえる若鳥串カツとうずら玉子串が
とっても好きだった。
うずら玉子の黄身のウニっとした具合と揚げた衣との相性が好きな串揚げ。

若菜トマト

そしてこれも周りのサクッと加減と、
中のブニュっとした食感が好きなトマト揚げ。
こちらのお店の串揚げは、こぶりでくどくないので
揚げ物好きはどんどんいける状態。
だからこの他にもハムカツ、玉ネギなどなどガッツリ注文した。
でも友人は、お腹の調子があまりよくないらしく
いつもの営業あがり早食いガッツリ食いではないので、
私が1人でガンガン串揚げを食べている状態。
途中ビールから金宮のボトルをお願いしてホッピーで割って飲む。
いや〜、久々の串揚げに大満足。
限界まで食べたいところだけど、
さすがに1人でこれ以上食べるのはどうかと思い、このあたりで打ち止めに。
まあお腹の調子が悪くても、お酒はいける状態らしく
この後、もう一軒飲みに行き
お店の他のお客さん達と大盛り上がりとなった。

串かつ 若菜
電話:03-5373-9455
住所:東京都中野区野方6-4-1
営業:17:00ー24:05
定休日:水曜日

今日の川柳〜
サクサクと アツアツ頬張る 寒い夜

串かつ 若菜 串揚げ / 野方駅都立家政駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

| 揚げ物 | 13:27 | - | - |
肉の宝屋@成増
成増在住女子から、近所にあるとんかつ屋さんの話しを聞いていた。
1度行ってみたな〜と思っていたので、連れて行ってもらうことに。
成増は詳しくないのだけど、ダイエー側じゃなく西友側に降りて
住宅街の中を5分程歩くと、一軒だけ突然お店がある。
そこが今回のとんかつ屋さん『肉の宝屋』。
ご夫婦できりもりしているご様子。
夜でよくわからなかったけど、半分は店名通りお肉屋さんみたい。
平日の夜9時前は、ちょうど男性5人に女性1人のお客さんがいた。
みなさん、そろそろお帰りのご様子。
それと入れ違いに私達がテーブル席へ。
壁を見ると、とんかつ以外にいろんな種類の揚げ物がある。
揚げ物以外にも煮込みや焼き鳥などもある。
どれも値段がとっても安い。
定食はどれも680円。
ハムエッグであろうと、ロースカツ定食であろうと。
カツカレーも680円だった。
他にいろいろ単品があって、
お好み2種400円というのがあって
その下に書いてある揚げ物の中から2種類好きな物を選んでいいらしい。
でもそこにロースカツはない。
ロースカツは定食か単品でないとダメみたい。
悩むところ・・・。
その結果、お酒がほとんど飲めない彼女はロースカツ定食を
私は生ビールと、お好み2種で牡蛎フライとメンチカツを選択。
ちょっとずつ交換してして食べようということに決定。
生ビールが380円というのもすばらしい。
380円でもキンキンに凍らせたジョッキで出てくるのも素晴らしい。
その生ビールを飲みながら待っていると、揚げ物登場。
私のお好み2種、どちらも大きい。
牡蛎フライ2個とわらじとまではいかないけど
そんな感じのメンチの下には、きゃべつの千切りが。
まずは、何気にちゃんとお店で食べるのが今年初の牡蛎フライを。
フライにしてこれだけの大きさの牡蛎フライができるということは
元々の牡蛎が相当大きいはず。
食べて、実際の大きさを実感。食べ応えがあってうれしい。
メンチはフワッというよりも、しっかりしたタイプ。
少し前、近所のお肉屋さんで買ったメンチと180度違うタイプ。
肉をしっかり形作って平らにして揚げたメンチ。
辛子つけてしっかりがっつりと食べる。
彼女のロースカツ定食はというと、680円とは思えないボリューム。
千切りきゃべつとマヨネーズ和えパスタ、
スライスハムの乗ったロースカツのお皿と、
味噌汁、たくあんの漬け物、冷や奴というラインナップ。
取り替えっこして食べたロースカツ。
とんかつ専門店の物を期待してはちょっと厳しいかもしれない。
もっと普通の街の定食屋さんっていう感じの
素朴な家で食べるような、そんな感じのロースカツ。
庶民の日常っていうおいしさかなという感じ。
揚げ物と一緒に生ビール2杯飲んで、お腹いっぱい。
おいしゅうございました。
こんなに食べたけど、まだ話し足らず
そして私は飲み足りないので、駅近くの地下のバーへ移動。
無茶苦茶寒かったというのに、またしてもビールを飲み
そしてなんやかんやしゃべって帰宅。

肉の宝屋
電話:03-3977-4429
住所:東京都板橋区赤塚3-38-8

今日の川柳〜
食べ応え 庶民の味で 生ビール


¥380ビール 生ビール380円なり
ロースカツ定食 ロースカツ定食
メンチと牡蛎フライ メンチと牡蛎フライを
| 揚げ物 | 16:13 | - | - |
串徳@渋谷
ずーっと行ってみたかった串揚げ屋さんが渋谷にあった。
たまたま観たテレビ番組で、店主の方を取り上げていた。
紆余曲折の人生だったようで、でもお気楽な他人という立場からすると
人として味があって素敵な方に見えた。
串揚げそのものもおいしそうだし、
店主の方も魅力的という感じがしたら、それは行ってみたくなるもの。
渋谷という場所柄なかなか行く機会がなかったけど
友人と飲むことになり、
きっと一緒に行ったらおもしろいんじゃないかなと思い
今回はこちらのお店へ行くことに決定。
18時半に予約してもらっていたので、ほぼ時間に到着。
道玄坂を上り、百軒店商店街の奥の方で
思いっきり隣も上もラブホテルという場所にあるけど
いたってまじめな串揚げ屋さん『串徳』へ。
百軒店ってホテル街に思われがちだけど、
おいしい焼き鳥のお店などなど、いい感じの飲食店も多々ある所。
場所柄18時半という時間はまだ早いかららしく、私達が最初の客。
テレビで観た店主の方と、若い方の2人がむかえてくれた。
左端のカウンター席に座る。
生ビールをお願いすると、
ビールと一緒に串揚げを食べるためのセットが各自に渡された。
やった〜、ビールはエビス!
ケチャップ、マスタード、岩塩。
そして奥に「当店おすすめのソースです」と言われたソースがある。
そしてレモンと生きゃべつが。
そして2人の真ん中にわけぎと人参、きゅうりがスティック状になった物が
お水の入ったグラスに入って出される。
基本、お店の方があえて言わない限りソースがおすすめらしい。
このお店は、おまかせの串揚げ屋さんなので
ストップを言うまでひたすら串揚げが出てくるという状態。
「お嫌いな物ありますか?」と最初に聞いてくれるので心配は無用。
スパルタ家庭に育ったため、ダメな物がない私は更に問題なし。
おまかせでなにが出てくるのかが、揚げ物好きには更に楽しみ。
まずは海老串。そして牛串。どちらもソースで。
衣が細かくカラッと揚がり、重くなく小ぶりの串揚げはとってもいい感じ。
食べ過ぎないようにと思いつつ来たけど、
これは「行けそうな気がする〜」というおいしさ。
たまにソースがついて出されるイカや、煮はまぐりなどなどもあった。
イカのソースはなにかなと思ったらウニのソースだった。
予想外の展開でびっくり。
でもくどくなく、あっさりのイカと合ってておいしかった。
他にも「ゴボウです」と出された串が、
ゴボウと言う割りにはでかい!と思い聞き返したら
ゴボウの周りに穴子を巻いた物だということ。
それにしても太いゴボウだった。
でも揚げてほっこりしたゴボウがおいしい。
肉に魚に、定番のアスパラ肉巻き、サーモンなどなど
気がつけばバクバク食べてビールを飲んでいた。
昭和に青春を送った2人のツボに入ったのは鶏肉。
骨付き肉をくるっとまとめて、ちょっと紫蘇が入った揚げ物。
姿形が、はじめ人間ギャートルズに出てくる
通称ギャートルズの肉の小型版のような感じだったから。
ギャートルズの肉は当時の子供達のあこがれ。
このお店で小型版で、しかも揚げてある物を食べることができるとは。
いいね〜、おいしいね〜。
芋焼酎をロックでガンガン飲む友人と、生ビールをひたすら飲む私。
気がつけば結構な本数の串揚げを食べていた。
だって食べやすくって手頃な大きさで、
ついつい串が進んでしまったもので・・・。
15席ちょっとある店内は、すでに私達が帰る前には満席になっていた。
店主の方に惹かれて来る方もいるようで
若い方からちょっと上の方までといった
バリエーション豊かなお客さん達だった。
お会計もすませて帰ろうとしたら
「お客さん、日本酒好き?」と店主の方に聞かれた。
2人とも好きなのでそう答えると「ちょっと飲んで行ってよ」と言い
八海山のしぼりたて生酒をおちょこに一杯ずつ飲ませてくださった。
そうだ、この時期もう新しいお酒が出てるんだよな・・・と
久々に飲む日本酒、そして八海山のしぼりたてが初めてだったので
ちょっとワクワク。
しぼりたてなので、ちょっと濃いけど
最初はちょっと甘く感じる口当たりが、
通常の八海山ともちょっと違っておもしろい。
ラベルを見ると12月2日に製造と、
本当にできたてホヤホヤのしぼりたてだった。
思いがけずの一口を、帰り際にさらっと出してくれる店主の方が
憎いな〜と思うところ。
飲食店の店主らしいちょっと頑固そうに見える風貌だけど
実はとってもきさくに話しかけてくださるし、チラッと下ネタも言ったり、
そしてちょっと憎い演出してくれちゃったりして・・・。
これは年齢関係なく、いろんなお客さんでお店が賑わうよなと納得。
そういう私もヤられました。
友人ともなんやかんやと、人からすればどうでもいい話し
でも私達には今の話しをしつつ、あっと言う間の楽しい時間は終了〜。
仲いい人と一緒においしい物を食べて飲んで
そのお店の方が素敵となれば、もう言うことなし。
この上なくご機嫌状態。
またぜひ来たい!と思う串徳なり。
すっかりご機嫌で、もう一軒2人で飲んで帰宅。
家に着いてみたら
こんな時間にお世話になってるカメラマンの方からの着信が。
電話してみたところ、どうも私が酔っぱらってタクシーに乗ってる時に
なぜかその方にいつの間にか発信してしまったらしい。
仕事中だったらしく、申し訳ないことこの上なし。。。
酔っぱらって迷惑電話をかけて、
私はいつになったら大人になれるんでしょうか・・・。
さすがに穴があったら入りたいくらいだった。

串徳
電話:03-3461-6669
住所:渋谷区道玄坂2-21-3
営業:17:30〜24:00(入店は22:30まで)
定休日:日曜・祝日

串徳 (串揚げ・串かつ / 神泉、渋谷)


今日の川柳〜
揚げ好きが たんまり食べて 酔っぱらい


串初めセット 最初にこのセットが
海老と牛串 左が牛で右が海老
穴子ごぼう串 ゴボウのまわりに穴子
イカ串 イカ串にウニソース
はまぐり串 煮はまぐりの串揚げ
サーモン串 サーモンはタルタルで
鶏肉串 ギャートルズみたい
八海山しぼりたて 最後にお味見
| 揚げ物 | 12:29 | - | - |
肉の田じま@住吉
このブログ7月14日に書いた通り、
人生初のお店すき焼きを仙台で食した私。
今回、その後1ヶ月あまりで第2回目を食すことに。
仙台の「すき焼 割烹 かとう」で
すっかりそのおいしさにハマってしまった。
今回はすき焼きのために、住吉までわざわざ遠征することに。
すき焼きって高級だし、元々興味なかった私に
「手頃でおいしい店があるんだよ」と友人がおしえてくれた。
その友人の誕生会ということで、
今回お邪魔したのが『肉の田じま』。
半蔵門線の住吉駅を降り、
歩くこと12〜3分ぐらいの所にぽつんとあるお店。
1階がお肉屋さんで、2階が焼肉、3階がすき焼きとしゃぶしゃぶ。
時期が時期なだけに3階はすいていた。
お肉は種類によって2,000円〜5,800円というグレードがある。
何度も来店したことのある友人は、
1番安いので充分おいしいと言う。
いや、誕生会だからせめて次に安いのぐらいにしようと言い、
結果、お値段違うとどんなもんか食べ比べてみようというで
1番安い大山盛りなる物とその1つ上の霜降りをお願いした。
まだ1ヶ月前にすき焼きデビューした私なので
焼きはおまかせして食べるのみ。
まずは霜降りのお肉から。
いや〜、これが1番安い霜降りとはびっくり。とってもおいしい!
これだったら友人が言うように、
1番安いお肉でも充分って気がしてきた。
そして大山盛りなる1番安いお肉を。
お店には申し訳ないけど、私はこれで充分においしくって満足。
切り落としのいろいろな部位が混ざった物が大山盛り。
切り落としだから、大きさも手頃で食べやすいし
お得と思われる部位も混ざっている。
これに卵と野菜盛りがついて2,000円ってすばらしすぎる。
庶民の私は大満足。
じゃんじゃんお肉を焼いてくれて、
野菜もしらたきも焼いてくれたのでガンガン食べる。
すき焼きって
タレで茶色くなったしらたきが(友人曰くゴムのような)
なんとも言えずおいしい。
しらたきいいよね〜と言いながら食べる。
ビールの大ジョッキをまずは飲み、次に瓶ビールを頼み
お肉堪能しながら、あっという間に完食。
「ここワインもお手頃なんだよ」ということでメニューを見ると
たしかに・・・安い。
ここで赤ワインを頼み、
大山盛りをもう1人前とうどんを一緒に追加注文。
ここでちょっと注意。
追加でセット物を注文しても卵はついてこない。
なので、卵が必要ならばこちらも単品で追加が必要。
ということで卵も追加して、
大山盛り第2段をワイン飲みながら食してあっという間に完食。
牛堪能。すき焼き堪能。
ものすごくコストパフォーマンスが高いお店。
すばらしい!
次回はしゃぶしゃぶ食べてみたいな・・・。
これで、もうちょっと家から近かったらしょっちゅう行きたい。
帰りに1番近いバス停で確認したら
秋葉原からの葛西行きバスに乗って、
扇橋1丁目で降りるとすぐお店だということがわかった。
都内って意外とバスで行くと、電車よりも便利な場所が結構ある。
今度はバスで行ってみよっと。
また1ヶ月後に行きたい気分。。。
だって本当においしくって大満足だったから。

肉の田じま
電話:03-3699-5529
住所:東京都江東区扇橋1-4-1
営業:17:00ー23:00
定休日:月曜日

今日の川柳〜
風下で 全てを受けて 食べる肉


大山盛りの肉 これが2,000円のお肉
霜降り肉 これがその1つ上
大山盛り2回目 大山盛りを再度
| 揚げ物 | 16:31 | - | - |
平田牧場@東京ミッドタウン
新国立美術館へ行く前、
展覧会に集中するためにも、まずは空腹を満たすことに。
お腹空くと、全くなにも考えられなくなる人なので・・・。
大江戸線で六本木に到着。
美術館方面で食べる所を考える。
そうだ!メンチよメンチ!
ミッドタウンに入っている、平田牧場のメンチカツ。
中で食事しようと思っても、行くたびに並んでいるので
並んでまで食べるのは・・・と思い、
売店でメンチ買ってベンチで食べていた。
今回こそは、中でご飯と一緒に食べようと決めて、お店へむかう。
。。。やっぱり並んでいる。。。
でも向かい合わせのテーブル席でないし、
とんかつや丼だから、長居する人が少ないと思い
5人程並んでいる列の最後に。
ほどなく順番がきて、店内席へ案内される。
メンチ、メンチ・・・と思ってメニューを見る。
でも・・・一応メンチは2回食べたし
せっかく店内で食べることにしたんだから
やっぱりここはとんかつにしようと思い、
三元豚ロースかつ膳を注文することにした。
とんかつはやっぱりロース!
以前、友達ととんかつの話しになった時
女性は断然ヒレ派だった。
唯一、友人の彼女だけが「ロースですよね」と同意してくれた。
その彼女も私も、ロースの脂身が好き派。
ヒレ派の人達は、その脂が嫌だという。
それにしても、その彼女は10年前から変わらずモデル並の細さ。
なんで同じように脂っこい物好きなのに、この差はなんだ?!
まあ、好きなので食べる時はそういうことを忘れてっと・・・。
目の前に登場したロースカツは、全体的に上品な印象。
街のとんかつ屋の雑多な感じがしない。
とんかつが、網の上に乗ってるお店ってそういう感じがする。
ソースはテーブルに甘口と辛口ガーリックの2種類がある。
昼からガーリックはやめとこうと思い、
すりごまが入ったお皿に甘口ソースを入れる。
他にも藻塩みたいな物が小皿に入っている。
なので、やっぱり最初はお塩で食べてみることに。
やわらかくっておいしい〜。
それに、ロースはちょっと・・・という人でも大丈夫なくらい
あまりザ・とんかつ!っていう感じじゃない。
揚げ油もさらっとした感じだったし。
だからなのか、店内に女の人多いし、年齢層も高めだった。
がっつり感が少ないので、そういうとんかつを求めてる人には
ちょっと違うかもしれないけど・・・。
甘口ソースも甘ったるいということはない。
塩とソースの両方を堪能してすっかり完食〜。
久しぶりにとんかつ食べてご満悦。
豚っておいしいよな〜と思いながらこのブログを書いていたら
夕方のニュースで、豚インフルエンザのニュース。
豚インフルエンザなんて初めて知ったのでショック・・・。
豚、頑張れよ〜。

平田牧場 東京ミッドタウン店 (とんかつ / 六本木、乃木坂、六本木一丁目)


今日の川柳〜
とんかつは ロースで幸せ 満たされる


ロースカツ膳 三元豚ロースかつ膳
ロースカツアップ ロースをアップ!
| 揚げ物 | 17:37 | - | - |
とんかつ三太@新宿
昨日2件の用があり外出。
1件目が終わった16:00過ぎまでに、パン1個しか食べていなかったので
ものすごい腹ヘリ状態。
暑いし、お腹はすくし・・・もうろうとしてくる。
「どうしよう、幻覚が見えたら・・・」とまで思えてきた。
2件目まで時間が少しあったので、とんかつを食べることにした。
部活をやっていた○十年前。
練習試合以外の「○○大会」という時には、必ずお弁当はとんかつだった。
「勝つ」と「喝」。
その感覚がすっかり今でも染みついている。
今回のコンペは、どーーーーーしても通ってやりたい仕事なため
「勝つ!」という気持ちを込めてとんかつにした。
以前友人から「ここのとんかつ、うまいよ」という情報を思い出し
旧三越別館、現大塚家具の並びにある「とんかつ三太」へむかう。
もう17:00だし夜の部始まっているよな、と思い行くと
開いているけど、まだ誰もいなくて最初の客になってしまった。
やや女子っぽく恥ずかしい気もするが、空腹には勝てぬ。
何段か階段を下りた1Fのカウンターへ案内される。
一応メニューは見るけど、とんかつ屋に来たら頼む物は決まっている。
「ロースカツ定食お願いします」と注文。
私はヒレには興味がなく、断然とんかつはロース派。
おいしいヒレを食べたことない、という意見もあるけど
そういうことではなく、ロースにはなんたって脂身がある。
おいしいお肉の脂身食べた時の、お口いっぱいにひろがる幸せ感。
これがヒレにはない。
その大好きロースカツを定食で頼むと
「食前酒が梅酒、ワインの赤、白の中からお選び頂けますが」ということ。
実は、19:00までビールが¥300というのが店先に書いてあったので
どうしようか悩んでいたところ。
1杯だけでも、でも次があるし・・・ということで梅酒の食前酒だけで我慢。
梅酒飲んでしばらくすると、魅惑のロースカツ登場。
衣がすごい立っている。
全体的に、色が濃い目の揚がり具合。
小皿が一緒に用意されたので、
ここにソース入れてつけて食べるのかなと思うも
でもがっつり直接ソースかけたい、と思って悩んでいたら
カウンターの向こう側のお店の方に
「衣がさっくりしているので、
ソースを小皿に入れてつけて食べるのがおすすめです」ということ。
それはせっかくだから、このとんかつを充分に堪能するべく
その食べ方に決定。
でも岩塩らしき物もあったので、最初の一切れはその塩のみで食べてみる。
1番端だったので、脂身たくさんあり。
ここのお店のロースの脂身は、結構濃厚。
塩でもおいしかった。
でもカラシとソースをつけながら食べる。
衣が大きめなので、さらに油を吸っていて結構ボリュームのあるとんかつ。
ちょっと女子には重めかもしれない。
お肉も脂身が多めで、でも肉部分は結構しっかりしていている歯ごたえで
そちらは意外と淡泊な感じ。
この衣が初めてだったので「こういうとんかつもあるんだ」という発見。
幻覚が見えるかも・・・という程の腹ヘリ状態だったので
記憶にある限り「初」のご飯おかわり!
お代わり自由なので、元々ご飯の量は少なめ。
とはいえ、やっぱり半分のおかわりは相当お腹にたまった。
お食事付だと、最後にコーヒーと抹茶アイスが出てくる。
ここまで食べたら、もう動きたくないくらい。
でも「勝つ!」という願いも込めて食べたし、
なんとか重い体を持ち上げてお店を出ることに。
お店の方も感じがよく、良いお店で満足。

とんかつ三太
電話:03-3351-5861
住所:新宿区新宿3-33-10
営業:平日 11:30ー14:00(L.O.)/17:00ー21:30(L.O.)
   土日祝 11:30ー21:30(L.O.)
定休日:月曜日

今日の川柳〜
脂身が 口に広がる これロース


食前梅酒 食前酒の梅酒
ロースカツ定食 魅惑のロースカツ登場
ロースカツのみ 魅惑をアップ!
| 揚げ物 | 11:51 | - | - |
肉の大山@上野
金曜日、展覧会の招待券期限切れ・・・という大失敗をしてしまう。
出掛ける前から、美術館の帰りに寄って買うべき物を決めていたので
気分を取り直して駅方面へ移動する。
駅前にある丸井の脇を入り2つ目の角を右に曲がり
ガードの方面へむかうと右手にある「肉の大山」。
ここでメンチとコロッケを買おうと決めていた。
知り合いの方から情報をもらっていたのだけど、
こんなに早くに来ることになるとは思わなかった。楽しみ、楽しみ。
出掛ける前の晩にネットで検索してみたら
肉屋が経営しているレストランが奥にあり
店先では焼き鳥を焼いていて、
メンチもコロッケも食べれる立ち飲みがあるという。
本当は立ち飲みでガッツリ食べて飲みたいところだけど
戻ってまだやることもあるので、
この日は夕飯用にメンチとコロッケを買うことに。
メンチは2種類あって、やみつきメンチ¥100と
特製大山メンチ¥200があるというネットでの情報。
どうもあきらかに味が違うとの節もあるので
さっかくだから特製大山メンチを買うことに。
それとやみつきコロッケ¥50も買う。
コロッケ¥50なんて、昭和でいいよな〜。
世の中の食料高騰なんてのとは関係ないくらいの、
¥50とは思えない大きさ。
メンチも特製と名がつくだけあって大きい。
受け取った袋がまだ熱い。帰って食べるのが楽しみ、楽しみ。
家へ帰り、きゃべつを千切りにしてからトースターで温める。
袋から取り出すと、メンチが結構黒い。
そういえばネット情報で、揚げる人によって揚げ具合が違うので、
揚がり過ぎの時もたまにあるのが難点、と書いてあった。
・・・今日はあきらかに揚がりすぎだと思う。
まあ買ってきてしまったのだから、しょうがない。
温めてお皿に盛って、ビールと一緒に食べる。
もちろんビールジョッキは冷凍庫で凍らせてあって、キンキン。
いつも食べるときに悩むのは、
コロッケもしくはメンチだけをひたすら食べて、
終わったらもう片方を食べるか。
それとも交互に食べていって、最後一緒に終わるように食べるか。
家で食べるのだし、気にせず両方平行に味わいながら食べることに。
当然今回はメンチから食べる。なんたって特製メンチなのだから。
やはり揚げすぎなのは味に影響している。
ちょっと中のジューシー感が薄い。
メンチに厚さがあるだけに、中まで火が通るようにと思ったら
揚げすぎてしまったのかもしれない。
うわさによると松坂牛も入っているという。
肉の持ち味が薄れてしまって残念だった。
ちょっとメンチに関しては次回に期待を。
次回は立ち飲みでビールと一緒に味わいたい。
コロッケは、じゃがいもを荒く潰してあって、
ちょっと芋の食感が残るコロッケ。それに挽肉も入っている。
荒く潰していて、食感が残ってる加減が芋芋していて
コロッケらしく素朴でおいしかった。
こちらは揚げすぎではないので、ちょうどいい感じ。
これで¥50はすばらしい。
ぜひこれからも出来る限り頑張って欲しいなと思う。
次回はぜひ友人を誘って、立ち飲みで飲んで食べることにしよう。

今日の川柳〜
暑くても 熱い揚げ物 買う熱さ


大山店先 こんな感じの店先
大山メンチとコロッケ 家に帰って食べる
| 揚げ物 | 15:15 | - | - |
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