2011.04.11 Monday
'KEN蔵@古淵
このブログ2009年12月24日に登場した『'KEN蔵』。
JR横浜線の小淵駅から歩くこと30分ぐらいの住宅地にある、
自宅を改装したお店。
このお店は、元々友人が発行している雑誌“自遊人”に載っていたので、
近隣にお住まいの競馬の先輩にその情報を伝達。
その後何度もご夫婦で行き、すっかりお店の方とも顔なじみ状態。
今回は、花見の前にこちらで昼飲みをするために来訪。
まずは生ビールで乾杯。
さくっと枝豆を食べながら、競馬の先輩におまかせのおつまみ達を待つ。
1人1個頼んでくださったまぐろの酒盗。
これをつまみにビールを飲むと
「日本酒が飲みたくなるな」という友人達は
この後、田酒にチェンジ。
ここはやっぱり東北のお酒をセレクト。
さっぱりな、きのこおろしがなんとも言えずいい感じ。
そして、前回も食べておいしかった煮込み物二品が登場。
牛すじの煮込みと、
モツ煮込み。
前回の写真と見比べると、両方とも豆腐の割合が少なくなっている。
先輩曰く、全てにおいて
初めてきた時よりもおいしさが進化しているとのこと。
こうやって写真だけを見比べても、いろいろ試行錯誤しつつ
おいしさを追求しているんだろうな、と納得。
そして前回、私がとっても気に入ったそばがきもお願いする。
前回と同じ出汁入りの物と、
出汁なしの両方を。
出汁なしは、わさびと醤油をちょっとつけて食べる。
そばがきでっせ!というのはこちらの出汁なしだけど、
こちらのお店では出汁ありの方がいいな、と個人的には思う。
そばがきが浸かっている出汁がおいしいのと、
その出汁のおかげで、そばがきがとってもまろやかなおいしさなので。
このあたりで、私は焼酎そば湯割りにチェンジ。
東北の日本酒を飲みたいところだけど、
近年日本酒が堪えるようになってきたため(歳やね〜)
家以外では日本酒はあまり飲まないようにしている。
それにこの後、花見をするのに
使い者にならない人にこの時点でなってはいけないと思い。
でもこのセレクト正解。
濃い目の蕎麦湯で割られた、あたたかいお酒がなんとも言えずいい気分。
お酒はその時の気分に合うことも重要。
そして、この倍の量がある出汁巻き玉子をつまむ。
前回よりもこぶりだなと思ったら、
みんなで食べやすいように半分に切ってくれたらしい。
ちょっとしたこういう気遣いのあるお店ってやっぱりいい。
料理を持ってきてくださる奥さんのさっぱりした感じもいいし。
散々食べてはいるけど、本題の蕎麦をこのあたりで注文。
カツ丼と蕎麦のセットではありません。
私は前回、他の人が食べていて「おいしそう!」と思った
鴨せいろをガツンと注文。
実はかけそばというパターンもあるのだけど、
今回は悩みに悩んで鴨せいろを。
かけそばに入れるとおいしいという
げそ天をおつまみにいただきつつ。
揚げ物好きというのもあるけど、
このタイミングでのげそ天というのも、なんだか気分でよかった。
鴨せいろはというと、
つけ汁がふた付きの器に出てくる。
この蓋を開けると、いい出汁の匂いが食べる気マンマンに。
がっつり入っている鴨と、そしてつくねが入っているところがとっても豪華。
そしてこのつくねがとてもおいしい。
鶏のつくねとは違う、しっかりした味と
でも柔らかい口当たりがおいしい。
キレイなお蕎麦に、わさびをちょっとつけてつまんでも
しっかり汁につけて食べても、どうやってもなにしてもうまい。
いや〜、満足という言葉ではいいつくせないくらい
とてもおいしくて体全体がうれしい状態。
最後には、さくっとこぶりな水ようかんが登場。
これ、食べてみるとお蕎麦の味がする。
初めて食べる味にちょっと感動。
なにからなにまでやってくれるぜ!『'KEN蔵』。
さっぱり蕎麦茶を飲んで、いざ花見へ出発!
'KEN蔵
電話:042-754-2014
住所:神奈川県相模原市大野台3-20-18
営業:昼 11:30ー14:30/夜 17:30ー20:00
(第1月曜日、第3月曜日は昼のみ営業)
定休日:毎週火曜日、第2、第4、第5月曜日
JR横浜線の小淵駅から歩くこと30分ぐらいの住宅地にある、
自宅を改装したお店。
このお店は、元々友人が発行している雑誌“自遊人”に載っていたので、
近隣にお住まいの競馬の先輩にその情報を伝達。
その後何度もご夫婦で行き、すっかりお店の方とも顔なじみ状態。
今回は、花見の前にこちらで昼飲みをするために来訪。
まずは生ビールで乾杯。
さくっと枝豆を食べながら、競馬の先輩におまかせのおつまみ達を待つ。
1人1個頼んでくださったまぐろの酒盗。
これをつまみにビールを飲むと
「日本酒が飲みたくなるな」という友人達は
この後、田酒にチェンジ。
ここはやっぱり東北のお酒をセレクト。
さっぱりな、きのこおろしがなんとも言えずいい感じ。
そして、前回も食べておいしかった煮込み物二品が登場。
牛すじの煮込みと、
モツ煮込み。
前回の写真と見比べると、両方とも豆腐の割合が少なくなっている。
先輩曰く、全てにおいて
初めてきた時よりもおいしさが進化しているとのこと。
こうやって写真だけを見比べても、いろいろ試行錯誤しつつ
おいしさを追求しているんだろうな、と納得。
そして前回、私がとっても気に入ったそばがきもお願いする。
前回と同じ出汁入りの物と、
出汁なしの両方を。
出汁なしは、わさびと醤油をちょっとつけて食べる。
そばがきでっせ!というのはこちらの出汁なしだけど、
こちらのお店では出汁ありの方がいいな、と個人的には思う。
そばがきが浸かっている出汁がおいしいのと、
その出汁のおかげで、そばがきがとってもまろやかなおいしさなので。
このあたりで、私は焼酎そば湯割りにチェンジ。
東北の日本酒を飲みたいところだけど、
近年日本酒が堪えるようになってきたため(歳やね〜)
家以外では日本酒はあまり飲まないようにしている。
それにこの後、花見をするのに
使い者にならない人にこの時点でなってはいけないと思い。
でもこのセレクト正解。
濃い目の蕎麦湯で割られた、あたたかいお酒がなんとも言えずいい気分。
お酒はその時の気分に合うことも重要。
そして、この倍の量がある出汁巻き玉子をつまむ。
前回よりもこぶりだなと思ったら、
みんなで食べやすいように半分に切ってくれたらしい。
ちょっとしたこういう気遣いのあるお店ってやっぱりいい。
料理を持ってきてくださる奥さんのさっぱりした感じもいいし。
散々食べてはいるけど、本題の蕎麦をこのあたりで注文。
カツ丼と蕎麦のセットではありません。
私は前回、他の人が食べていて「おいしそう!」と思った
鴨せいろをガツンと注文。
実はかけそばというパターンもあるのだけど、
今回は悩みに悩んで鴨せいろを。
かけそばに入れるとおいしいという
げそ天をおつまみにいただきつつ。
揚げ物好きというのもあるけど、
このタイミングでのげそ天というのも、なんだか気分でよかった。
鴨せいろはというと、
つけ汁がふた付きの器に出てくる。
この蓋を開けると、いい出汁の匂いが食べる気マンマンに。
がっつり入っている鴨と、そしてつくねが入っているところがとっても豪華。
そしてこのつくねがとてもおいしい。
鶏のつくねとは違う、しっかりした味と
でも柔らかい口当たりがおいしい。
キレイなお蕎麦に、わさびをちょっとつけてつまんでも
しっかり汁につけて食べても、どうやってもなにしてもうまい。
いや〜、満足という言葉ではいいつくせないくらい
とてもおいしくて体全体がうれしい状態。
最後には、さくっとこぶりな水ようかんが登場。
これ、食べてみるとお蕎麦の味がする。
初めて食べる味にちょっと感動。
なにからなにまでやってくれるぜ!『'KEN蔵』。
さっぱり蕎麦茶を飲んで、いざ花見へ出発!
'KEN蔵
電話:042-754-2014
住所:神奈川県相模原市大野台3-20-18
営業:昼 11:30ー14:30/夜 17:30ー20:00
(第1月曜日、第3月曜日は昼のみ営業)
定休日:毎週火曜日、第2、第4、第5月曜日