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ラシーヌ ブーランジェリ&ビストロ@池袋
池袋での用事の前に昼ご飯。

ラシーヌ店先

前から1度行ってみたかった“ラシーヌ ブーランジェリ&ビストロ”。
こちらのパンがおいしいというので、パン好きとしては気になっていた。
池袋のジュンク堂の脇を曲がり、セブンイレブン先の左手地下。
この階段を降りると、

ラシーヌ店内

こんな感じで、階段降りてすぐがベーカリーで、
その奥が食事スペースになっている。
(ちょっとピン甘くってすみません。)
平日の13時半過ぎ。店内満席。
なので、やめようと思ったらすぐに空くとのことだったので
ベーカリーを偵察していたらお呼びがかかった。
注文したのは、有機野菜のサラダセットみたいな名前のもの。
すぐに「お味見です」とのことで、

ラシーヌおまけパン

ベーカリーの目立つ所に置いてあったパンが一口目の前に。
周りがデニッシュでくるまれていて、中に栗が入っている。
先日、神戸屋で
デニッシュにくるまれたパンを食べたばかりだったので、興味津々。
栗が入っているということもあって、
トースト系というよりおやつパンという感じの甘いパンだった。
おいしい。
一口だけじゃなく、もっと食べたいというぐらいに。
(だったら買えっていうことですよね・・・)
そしてランチの方はというと、まずはスープが登場。

ラシーヌスープ

コンソメ系のスープなのだけど、なにかハーブ類が使われている。
食べたことあるハーブなのに名前がどうしても思い出せなかった。

ラシーヌパン盛り合わせ

そしてお待ちかねのパンが登場。
初めてこのお店を知った時、
このサラダセットだとパン食べ放題と聞いた気がする。
(もしかしたら聞き違いかもしれないのでご了承を)
でも今は、こんな感じで盛り合わせのパン。
クロワッサン半分というのを見た瞬間、テンション下がった。
たしかにクロワッサンは人気があるパンだし、
お店としてもオススメのパンなのだろう。
でもセットのお値段的には半分になるのだと思う。
しかし例えば山形食パンみたいに、
一斤や二斤、
もしくは半斤という選択肢があるパンならまだしも、
元々三日月型に作られてたパンがクロワッサン。
それを半分っていうのは、
お値段的にというのがあからさまで・・・。
だったら他のパン3種類か、
クロワッサン丸々1個にしてほしいな、と思ったりもして。
そんな気分がちょっと下がったパンの盛り合わせだけど、
それぞれパン自体はとてもおいしく、
テーブルに置いてあるホイップバターみたいなのとも相性ナイス。
ハード系は中途半端になることなくしっかりハードだし、
クロワッサンもバターたっぷりだし。

ラシーヌサラダ

そしてメインの有機野菜のサラダが登場。

ラシーヌサラダアップ

サラダに入るのが、野菜以外は鶏かホタテ&海老を選択できる。
私はホタテ&海老をチョイス。
一緒に持ってきてくれた
薄いグリーンのトロっとしたドレッシングをかけて食べる。
セロリなどの野菜とオイルを、
一緒にミキサーで、ガッと混ぜたらしいドレッシング。
この手のドレッシング好きなのでうれしい。
野菜はというと、
有機らしく味がぎゅっと詰まった人参がおいしかった。
ベビーホタテも結構入っているので、
食べごたえありお腹いっぱい。

ラシーヌコーヒー

そして今回はホットコーヒーをチョイスして、お値段1,200円なり。
う〜ん。。。
ひとまずビストロは1度来てみたかったので、今回はよしとしよう。
お店の雰囲気や、ベーカリーショップということもあって、
ランチはほぼ女性ばかり。
だから結構店内がうるさい。
池袋って東と西、それにこのあたりと同じ池袋でも雰囲気が違う。
でも私の中での池袋は、こういうお店の気分じゃないし、
コスパもあまりよくないので、
次回からはベーカリーだけの利用になると思われる。
待っている間にベーカリーの方をちょっと偵察したけど、
そう種類が多くないながらもバリエーション豊富だし、
見た目からしてもお値段もいい感じだったから。

RACINES Boulangerie&Bistro
電話:03-5944-9622
住所:東京都豊島区南池袋2-14-2 ジュンクドウ書店池袋ビル B1F
営業:ランチ 11:00ー15:00
   ティー 15:00ー18:00
   ディナー18:00ー24:00(L.O.23:00) 
定休日:年中無休

今日の川柳〜
パンうまい だけど半分 物足りず

| ランチ | 19:03 | - | - |
Soup Curry アツアツ@池袋
今更ながら、人生初のスープカレーを食べた。

アツアツ外観

池袋の立教大学近くにある『Soup Curry アツアツ』。
有名なラーメン屋“麺屋ごとう”と同じビル。
ランチタイムが終わるギリギリ、14時半頃の入店。
ちょうど食べ終わったらしき人がカウンターに1人、
テーブル席に話し込む2人、お店の方は1人という状況。

アツアツメニュー

メニューを見ると、
4種類のベースから1つ選んで、具を選択。
そして8段階ある辛さを選ぶというシステムらしい。
今回はベースをオリジナルにして、チキンやさいをチョイス。
+サラダとパインラッシーがつくというセット。
辛さは4をセレクト。

アツアツオリジナルセット

お店の雰囲気から、
ご飯の量が少なめのような気がしたので大盛りにした。
正解。
ちっとも大盛りじゃないと思う。
男の人だったら、たぶん少ないと思うくらい。
至って普通の量のバターターメリックライス。

パインラッシー

そしてセットのパインラッシーも一緒に出てきた。

オリジナルアップ

肝心のスープカレーはというと、
雑誌やテレビで見た通り。
素揚げした野菜がスープの上に乗っている。
カレーもサラサラ。
写真を撮り忘れたけど、このスープカレーの中には、
骨付きチキンがどーんと入っていた。
クリスマスに食べるローストチキンの小ぶりぐらいサイズ。
まずは初めて食べるスープカレーのスープを食す。
初めてなので比較できないけど、これとってもおいしい。
スパイスのバランスが良くっておいしい。
インドカレーのスパイスとも違う味わいに、
これがスープカレーのおいしさなんだ、と納得。
サラっとしているのに、スパイシーなのが不思議なおいしさ。
辛さも4にしてちょうど良かったように思える。
あまり辛くしすぎると、
このカレーそのものを味わえないような気がする。
そしてスープの中にドドーンと入っていた鶏肉。
これがよく煮込まれていて、骨からお肉がホロっととれるぐらい。
お肉も野菜も充実した量。
実はインドカレー好きとしては、
スープカレーなんて邪道!と、今までちっとも興味なかった。
でも今回初めて食べてみて、すっかり気に入ってしまった。
次回、ベースをブラックにして食べてみたい。

Soup Curry アツアツ
電話:03-5956-2231(お問い合わせ専用番号)
住所:東京都豊島区西池袋3-33-17 東武西池袋マンション1F
営業:月〜土曜日 11:30ー15:00/17:00ー22:00
   日曜日   11:30ー15:00

今日の川柳〜
サラサラに スパイス香り クセになる
| ランチ | 12:31 | - | - |
ニャーヴェトナム フォー麺@新宿高島屋
コストコでインスタントのフォーを買ってから、
ほぼ毎日食べているフォーな日々。
だからなのか、久々に行った新宿高島屋のレストランフロアに
フォーのお店があったのをめざとく見つけた。

ニャーベト店先

この中にカウンター席が8席程あって、
奥に1つか2つテーブル席もあるみたい。

ニャーベトカウンター席

そして、通路をはさんでまた別のカウンター席がある。
今回はちょうどランチを過ぎた時間だったので、
お客さんは3人程だった。
だから店内のカウンター席で食べたけど、
こちらのカウンター席だと、食べてる後ろが通路なので
通行人に見られながら食べることになるから
ちょっと落ち着かないんじゃないだろうか。
店内も外の席も含めて、レストランフロアのお店というより、
地下のイートインスペースに近いような気がした。
店内のカウンター席に座りメニューを広げると、
店名通りフォーがメインで、
それのセットにミニカレーがついたり、
後はデザートやドリンクなどがあるらしい。

ニャーベトのメニュー

ということで、
今回はフォー・ハイセンのサラダセットを食べることに決定。
ミニカレーを食べる程のお腹具合ではなかったので。

フォー・ハイセンセット

このフォー・ハイセンなるものは、
海老、イカ、蟹の爪など、海鮮が盛りだくさん入ったフォー。

フォー・ハイセンアップ

これに青パパイヤのサラダと、トッピング野菜、
蓮花茶がついたサラダセットは1,150円なり。
まずはさっぱり青パパイヤのサラダを食べてから

青パパイヤのサラダ

フォーを食べることに。
お店のメニューに「フォーのおいしい食べ方」と書いてある。
ということで、まずはその通りに薬味を入れずにそのまま食べる。
スープをまずは飲んでみると、アツアツ状態ではなかった。
普通に飲めるぐらいの温度。
お店でフォーを食べるのが、何年ぶりなのか記憶にない程前なので
「フォーってこれぐらいの熱さの麺だっけ?」とちょっと思う。

フォー・ハイセン麺アップ

そして麺は、結構やわらかめ。
それをスルスルと食べてスープを飲む。
パクチー好きとしては、もう少しパクチー多めが希望。
ということで、お店のおすすめ食べ方通り
トッピング野菜とレモンを絞ってみたりして食べる。
見た目以上にボリュームがあって、結構お腹がいっぱいに。
でもメニューを見ていたら、デザートがあって
食べたことも見た事もない物だったので、即注文。

緑豆餡のチェー

フォーのセットについていた蓮花茶と一緒に食べるこのデザートは
緑豆餡のチェー450円なり。
メニューによると、チェーはベトナムで1番ポピュラーなデザートらしく
チェー専門店もあるらしい。
以前、ベトナム料理にハマっていた頃は、
デザートまではあまり関心がなく、食べたことがなかった。
このお店には小豆と緑豆のチェーがあった。
その初チェーは緑豆をセレクトしたけど、

チェー断面

こんな感じで緑豆の餡が下にしずんでいて、

チェー表面

その上の層はココナッツミルク。
表面にはココナッツのスライスもパラパラあった。
お店の方から「下からよく混ぜて食べてくださいね」と言われたので
その通り、ガッツリしたからかき混ぜる。

チェーのタピオカ

緑豆の餡だけじゃなく、タピオカも入っていた。
餡はやわらかいとろとろした餡で、
これがココナッツミルクと合わさると、
これがものすごくおいしかった。
初めて食べた物なので、比較ができないけど
このチェーなるもの、すっかり気にってしまった。
やさしい餡とココナッツの混ざり合ったおいしさと、
タピオカの食感がナイス。
これ、家でも作れないかネットで調べてやってみよう。
フォーがメインのお店なのに、
チェーの方が気に入ってしまったのは、
チェーがおいしかっただけにちょっと残念。
お店の方も親切だったので。
フォーが、あとワンパンチあるようになると
いいのにな、と個人的に思ったりした。

ニャーヴェトナム フォー麺
タカシマヤタイムズスクエア
電話:03-3351-0616
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア13階
営業:11:00〜23:00
定休日:不定休(タカシマヤタイムズスクエアに準ずる)
| ランチ | 15:01 | - | - |
イル ボングスタイオ@池袋
昼時に池袋にいたので
「たまにはパスタでも食べてみようかな」と思いこちらのお店へ。

イル店先

何度か前を通ったことがあるけど、入るのは初めての
『イル ボングスタイオ』というパスタのお店。
店内は、カウンターが8席くらいと、
2人かけのテーブル席が8つ程ある。
でもテーブルとテーブルの間が狭く、
ランチ時で人がたくさんいたら、
ちょっと話し声が気になるかもという距離だった。
でも今回は、ランチタイムが終わる頃だったため、
私しかいなくて、後からサラリーマンの男性が1人入ってきただけ。
一応、ランチのパスタセットがあったので
その中からナスのミートソースを選択。

イルセット

こんな感じでグリーンサラダとスープがつく。
そしてパスタが後から登場すると、

イルのナスミート

結構ガッツリ系のナスミートだった。
パスタはアルデンテに茹であがっているし、
ナスも素揚げをしてから炒めてパスタと絡んでいる。
でもなんだろう。とっても普通。
可もなく不可もなくといった状態。
普通においしいけど、
あえてまた食べたくなるようなパスタではなかった。
店名の前に「Spaghetteria」と表記しているのだから
専門店ということなのだろうけど、これぐらいだったら
あえてそう名乗らない方がいいんじゃないかな、とも思ったり。
店内はキレイだし、決しておいしくない訳ではなく普通。
今でも混んでいるのかわからないけど
西口のマルイの裏手にある『ギオットーネ』よりは
ちょっとおいしいくらい。
でも『ギオットーネ』は
ボリュームとワイワイした明るい感じがウリで
20代を中心に人気なのだから、
こちらは路地にひっそりあるんだし、
もうちょっと上のアラサーあたりのOLや
サラリーマンをターゲットにしたらどうなのかな、と
勝手に素人は思ったりもした。
せっかく店内がキレイですっきりした感じなので、
ちょっともったいないな、というお店だった。

イル ボングスタイオ
電話:03-5958-0468
住所:東京都豊島区南池袋1-25-4 R・Sビル B1F
営業:月〜金   11:30〜15:30/17:00〜22:00
   土・日・祝 11:30〜16:00/17:00〜22:00
定休日:無休

今日の川柳〜
期待感 ちょっとくじかれ 残念に
| ランチ | 11:54 | - | - |
唐揚げ定食@野方食堂
昼間、沼袋にある保険センターへ行く用があったので
帰りに野方で遅い昼ご飯を食べることにした。
野方は基本、夜飲みに行くところ。
もしくは明るい時間は、自転車で通過するところ。
会社員でなくなってから、昼ご飯にあまり重きをおいていないので
野方を通過しても、昼ご飯を食べたことがない。
そんな訳なので、初野方昼ご飯ということで
どこへ行こうかと頭の中を回転させる。
遅い昼ご飯となると、ラーメンかファミレスになりがち。
でも気分は定食が食べたい。
うむ。。。
そうだ!この前“出没!アド街ック天国”での野方特集で出てた
『野方食堂』へ行ってみることにしよう。
お店の前は通っても入ったことないし、食堂だから定食あるだろうし。
普通の街の商店街にある定食屋は、遅い昼ご飯時だとガラガラ。
カップル1組だけだった。
「もしやもう閉店?」と思ったけど、
外に看板出ているからと思って引き戸を開けると
「いらっしゃいませ」と言われる。
よかった、よかった。しっかり営業中だった。
そしてメニューを見たら、定食のページの1番上には唐揚げ定食。
しかも「野方食堂と言えばこれ」と書いてある。
ラーメン屋でも食券機で、左上がおすすめだし
ここは1番上で、更におすすめと書いてあるのだから唐揚げ定食に決定。
オーダーはしたけど、出来上がるまでメニューを見て
一通りどんな料理があるのか研究。
と思ったら、最後のページには
野方食堂の歴史や食材へのこだわりなどが書かれている。
それによると昭和11年創業で、今の店主の方は三代目とのこと。
そして唐揚げに使われている気になる鳥肉は、
奥州いわいどりという肉。
お米は、野方のお米マイスターのいる米屋さんの物らしい。
と、そんないろいろを読んでいたら唐揚げ定食が登場。

野方食堂唐揚げ定食

千切りきゃべつが添えられた唐揚げに、春雨の小鉢、たくあん、
そしてご飯とみそ汁。これで680円なり。
みそ汁は豆腐とわかめ。
気がつけば、唐揚げ弁当は食べたことあっても
唐揚げ定食を食べるのは初めて。
こうやってみると、定食の唐揚げっていうのもいいもんだな、と思う。

野方食堂唐揚げアップ

この1つ1つが大きく、ガッツリ感が揚げ物好きの食欲をそそる。
まずはみそ汁をいただく。
これがとってもおいしかった。
竹よしのみそ汁はものすごくおいしいのだけど、
それに匹敵するぐらいのおいしいみそ汁だった。
ご飯はちょっと柔らかめ。
小鉢の春雨は特に可もなく不可もなく。
そして唐揚げはというと、肉ジューシーで柔らかい。
メニューのところに書いてあったこだわりによると、
代々受け継がれてきた秘伝のタレに漬けこんだらしい。
なるほど、なるほど。
しっかり味がしみてて、それと肉のジューシーさとが合ってておいしい。
でも、すみません。
最初の1個はよかったのだけど、ちょっと私には濃いかなという感じ。
こちらのお店『野方食堂』と言いつつも、
夜も営業していて、単品のメニューもたくさんだし
定食のメニューもほとんどがおかずのみでもOK。
飲み屋としての利用も多いらしい。
だからお酒飲むことを考えると、これぐらいがベスト。
それに、やっぱり定食だから男の人メインに考えると、
きっとこれぐらいの濃さなのだろう。
でも元々薄味で育って、しかもビールじゃなくてご飯と一緒にだと
私にはちょっと濃かったかな、という感じ。
みそ汁はちょうどいい感じでおいしかったので、
こちらのお店の料理全体が濃い目ということではないのだろう。
でも肉のおいしさや、衣の感じはとってもおいしかった。
次回、全く違うタイプの定食をいただくことにしてみようっと。

今日の川柳〜
久々で テンション上がる 唐揚げに
| ランチ | 12:32 | - | - |
KOIZUMI@練馬
午前中、どうしても行かなくてはいけない所があって
日曜日だというのに早々に自転車で外出。
でも阪神競馬場での午後最初のレースに、
お世話になってるカメラマンの方がダービー目指している
一口出資馬が新馬戦に出る予定。
急いで家へ戻り、グリーンチャンネルで勝利をガン見。
やっぱり仲いい人達の馬が勝つのはうれしい。
一息ついたので、たまには休日に外でランチでも食べようと思い
再び自転車に乗り出掛けた。
以前からちょっと気になっていた練馬の洋食屋さん『KOIZUMI』へ。
外観からは最初、イタリアンのお店なのかな?と思っていた。
でも外に出ているメニューを見ると、実は洋食屋さんだった。
店内はテーブル席のみで12席程。
ちょうど1つテーブルが空いていたので、そちらへ「どうぞ」と言われ座る。
テーブルクロスは赤と白のギンガムチェック。
ご夫婦でやってるのかな?というお店。
サービス担当の女性が、ものすごく感じよく
料理人の男性が、ちょっと職人肌っぽい感じ。
この全体の調和加減がなんともいえずいい感じで
すでに料理食べる前から居心地がいい。
日替わりが2種類ホワイトボードに書かれていたので
「広島産生カキのフライと自家製カニクリームコロッケ」を注文。
サラダ、スープ、ライスがついて980円なり。
最初にサラダが、しばらくしてスープが出てきた。
サラダはよくランチについてくるようなグリーンサラダ。
でもシーザーサラダのドレッシングのような
クリーミーでコクのあるタイプなので、葉物だけでも食べた感あり。
スープは日によって違うのかもしれないけど、
昨日はコーンクリームスープだった。
丁寧な味のスープでおいしい。
ちょっとホッとしたところで、
お待ちかねのカキフライとカニクリームコロッケの登場。
なんだか今年は、カキフライをほとんど食べないで終わってしまった。
これが食べ納めだと思いありがたくいただく。
見た目はそう大きそうには見えないけど、
衣が薄くしっかりと身のつまったカキのフライで食べごたえあり。
身も貝柱もしっかり確認できる。
そしてカニクリームコロッケは、カニの身の他にマッシュルームも一緒。
意外としっかり目のクリームコロッケだった。
一緒にタルタルソースもついてきたので
カキフライにはソースを、カニクリームコロッケにはタルタルソースを。
最初は、レモンがきいてさっぱりしてるし口当たりも軽いけど、
結構しっかり目のタルタルソースだった。
ちょっと前、家でタルタルソース作ったばかりなので
プロの物を食べてちょっと学習。
私が作ると、玉ネギも卵も多過ぎだな・・・と。
フライにそんなにボリュームあるタルタルソースだと
重さ倍増になってしまうもんな・・・と納得。
サンドイッチの時とフライの時とでは、配分を気をつけようと学習。
一緒のご飯もしっかり食べて、満腹状態。
今度はエビフライを食べに来ようっと。
本当はビールも飲みたいところだったけど
まだ終わっていない、確定申告の作成があるので我慢我慢。
それも、日付が変わる前には終わり
やっとビールを飲みトゥザグローリーの勝利に乾杯。
早くエルブロンネも1勝してほしいところ。

KOIZUMI
電話:03-3991-9607
住所:東京都練馬区練馬1-24-1
営業:昼11:45ー14:15
   夜18:00ー21:00  
定休日:月、木曜日

KOIZUMI (洋食 / 練馬、桜台、豊島園)


今日の川柳〜
食べ納め また来年ね カキフライ


コイズミの店先 かわいい洋食屋さん
コイズミのサラダ まずはサラダとスープ
コイズミの牡蛎フライとカニクリームコロッケ 日替わりの1つ
| ランチ | 12:40 | - | - |
チャイカ@高田馬場
成田空港を堪能して、スカイライナーでなく地味に特急で帰路へ。
楽しかった成田空港だけど、
見学デッキにいたらすっかり冷えきってしまった。
高田馬場で用があり下車。
お昼ご飯もまだ食べていなかったのでなにか食べようと思った。
なんか旅にも行かないのに、空港にいて各国の航空会社の名前や
各国の人々を見ていたら、国際色豊かな物が食べたくなる。
すると目の前にナイスなお店の看板発見。
それがロシア料理の「チャイカ」。
高田馬場のロータリーはさんでむかいにある
本屋の入っているビルの2階にあるお店。
この本屋へ行く時、エスカレーターから横目で
「いつか入ってみたいな」と思ってたお店が
まだランチをやっている。
これはもうここしかない!という勢いでお店へ。
木のテーブルに椅子と全体が茶系の落ち着いた雰囲気。
ピアノもあったりして。
「あ〜、ボルシチとか食べて暖まりたいな」
と思いメニューを見る。
するとボルシチもついている壺焼きセットなる物を発見。
これは!と思いロシア人らしきお店の男性へこちらを注文。
ロシアには行ったことないし、
あえてロシア料理を食べたことないので
これが初体験のロシア料理。楽しみ・・・。
まず最初は「どうぞ召し上がれ」と言われ
ボルシチとパンがでてきた。
ボルシチをまずは食べる。あ〜あったまる〜。
一口食べてすっかり落ち着いた感じ。
無茶苦茶熱い訳ではく、温かいボルシチがしみておいしい。
ビーツもちゃんと入っているし、
サワークリームが柔らかさを出していていい感じ。
一緒にパンも食べる。ちょっと黒っぽいパン。
もしかして・・・と思うとちょっと酸味がある。
バターつけたり、ボルシチにつけて食べる。
2枚ついているので壺焼き用に1枚だけ食べたところで
メインの壺焼き登場。
テーブルに壺焼きの食べ方が書いてあるので、
その通りに食べてみる。
熱いのでナプキンで入れ物をおさえてパンをはがして、と。
パン取ったところで写真を取り忘れたので、要返却状態で
再度かぶせて写真を撮ってからまたはがして食べる。
中のクリームシチュー状態の物がアツアツなので
フウフウしながら食べる。
玉ねぎ、マッシュルーム、鶏肉が入っているホワイトクリーム煮。
これが冷えた体に充分にしみわたる。やさしい味わいが更に。
塩分具合もちょうどよく、とってもおいしい。
蓋だったパンをちぎってまずはパンだけ食べてみる。
これがものすごくおいしい。
ちょっとデニッシュのようなバター多めのパン。
表面は焼いたからこんがりしてるけど
中側がふわっとしていて、更にモチっとした感じ。
食感的にも味的にもすっかりお気に入りになってしまった。
これだけもっと食べたいくらい。激おいしい。
なので、壺焼き中身につけて食べる以外にも単独でパンを味わう。
壺焼きそのものは小さいけど、パンとクリームという組み合わせに
他にパンもボルシチもつくので充分お腹がいっぱいになる。
最後はコーヒーかロシアンティーがつくので、ロシアンティーを。
これ、小学生の時に知って以来
今回やっと飲むことができた飲み物。
小学生の時に買った子供用のお菓子作りの本に
いろいろな国の紅茶が載っていた。
それにジャムが入ったものがロシアンティーだと書いてあり
その不思議さ加減が子供には興味津々だった。
興味津々なのにあれから○○年が経つ。そして飲む。
なんか感慨深し。
紅茶はミルクだけでお砂糖を入れないので、
このロシアンティーは私にはちょっと甘すぎる。
でもやっとここへたどり着いたので、
この甘さがなんだかうれしい感じ。
なんか充実した日だな・・・と思った。
空港行って温めてくれるおいしい物食べて。
まだ昼間なのに、1日終わったくらい満足度高し。

チャイカ
電話:03-3208-9551
住所:東京都新宿区高田馬場1-26-5 FIビル2F
営業:昼 11:30ー15:00
   夜 17:30ー22:00
定休日:無休

今日の川柳〜
温かく 心身共に 落ち着いて


ボルシチとパン まずはボルシチ
壺焼き 出ました壺焼き
壺焼きアップ 中身をアップ
ロシアンティー 甘いロシアンティー
| ランチ | 13:22 | - | - |
すっぽん 田一@新宿
たまたま昼時に、この近辺にいたので
どこかで昼ご飯でも・・・と思っていたところ
このお店を見つけたので入ってみることに。
それが「すっぽん 田一」。
住所は代々木だし、実際も新宿と代々木の真ん中って場所だけど
スペースゼロの近くと言うこともあって、
私には新宿という感じのする場所。
スペースゼロの向かいにある有名な黒うどんの脇を
ちょっと入った所に、ひっそりとした感じの和食屋が見える。
白いのれんがかかっていて、外に昼のメニューが出ていた。
ぱっとみた感じはお高そうな店構えだけど
メニューを見る限り、昼は普通のお値段。
のれんをくぐり引き戸を開けると、
カウンターに10席ほどと、2人掛けのテーブルが2卓。
昼の1時ということもあって、ちょうどいっぱいだったけど
すぐに空いてカウンターに座った。
お客さんは、場所柄近隣のサラリーマンやOKの人達みたい。
お昼は定食が何種類かあって鰻、天丼、魚、豚のタンがある。
すっぽん料理屋だけどすっぽんが見あたらないので
なにがお奨めかわからないから、ちらっとまわりを見渡すと
なんとなくタン煮らしき物を食べてる人が多い。
たしかに煮込みの匂いがするし・・・ということで
私も便乗して無菌豚タンやわらか煮を頼むことにした。
お茶は湯飲みとポットが出てきてセルフサービス。
でもポット傾けてもお茶が出てこない。
入れ方が悪いのかと思っていたら、
やっぱり中身がなかったみたい。
いきなり違う意味でやられた感じ。。。
出てきたのは、小さな壺が乗ったお盆。
定食になっていて、無菌豚タンやわらか煮が壺に入っているらしく
取り皿と木のスプーンがついてくる。
汁物はしじみのお吸い物で、漬け物、卵サラダ、ご飯の定食。
白米が終わってしまったらしく、五穀米だと言われた。
いつも家で十穀米食べるので、全く問題ない。
ご飯は量少なめ。おかわりOK。
こういう出し方の方が良いと私は思う。
食べたい人は食べて、
食べれない人は残すくらいなら最初から少ない方がいい。
捨てるなんてもったいないもの。
「私はこれじゃ足りないかも・・・」と思ったけど
タン煮込みがお腹にたまって、おかわりせずだった。
壺が小さいからどんな量かと思ったけど
タンの他に、大きいじゃがいもが1つと、
大きめにカットされた人参などの野菜も入っている。
タンは豚なので、ちょっと歯ごたえが違う。
タンシチューでないから、また煮込み具合も違うのだと思うけど
トロッとした感じではなく、しっかりした歯ごたえで
焼く時のような感じにカットされたタンだった。
これでお値段900円なり。
量的にも味的にも充分だと思った。
隣の席のOLがうるさかったことを除けば
大人ばかりの客層なので静かだし、まだ新しいお店できれいだし、
落ち着ける内装なので、良いお店だなと思った。

すっぽん 田一
電話:03-5304-0939
住所:東京都渋谷区代々木2-15-12 クランツ南新宿1F
営業:昼の部 月〜金 11:30ー14:00(定食)
   夜の部 月〜金 18:00ー22:30
   土・日・祝   17:00ー22:00
定休日:年中無休

今日の川柳〜
タン煮込み 壺に入って 腹たまる


タン定食 こんな定食
タンシチューアップ 壺に入った煮込み
| ランチ | 16:33 | - | - |
昼ご飯を食べる@池袋
先週の木曜日は、ちょっとばかし外回りだった1日。
午後2時過ぎ、さすがに空腹のために昼ご飯を食べた。
その時間は池袋にいたので、行ったことないお店で食べようと思い
東口のみずほ銀行近辺を物色。
みずほ銀行の裏手あたりは、飲み屋街になっていて
そこで昼にはランチやっていたり、大戸屋なんかもある。
ちょっと時間が遅かったので、昼営業が終わっているお店もある中
外にハンバーグやカレーなどの写真の載ったメニューが
貼ってあるお店を発見。
外に写真付きのメニューが置いてあるお店って、私の中では微妙。
お店の中をのぞくと、カウンターの中には
コック帽をかぶったおじさんと、ウエイトレスらしき女性が1名。
人のよさそうな感じのおじさんだったので
ちょっと微妙な感じだけど、下町っぽい洋食屋ってとこかなと
イメージして、入ってみることにした。
お客さんが2名しかいなかったのが、気にかかったのだけど。
実際の料理も、外に貼ってある写真付きのメニューのみらしい。
1番人気と書いてある、
ハンバーグとチキンとの組み合わせを頼むことにする。
これにライスとスープがついて¥880というのは、
店構えと場所的に言ったらちょっと微妙・・・。
注文してからわかったことだけど
厨房は奥にあって、外にいるコック帽をかぶったおじさんは
調理人ではなくウエイター係みたい。
前回の、航空公園のうどん屋に続き嫌な予感・・・。
時間的には普通ぐらいの待ち時間で出てきたセットメニューは
過大広告でなく、まさしく写真付きのメニュー通りの
さっぱりした盛りつけのハンバーグセット。
味はというと、可もなく不可もなくといった感じ。
ハンバーグは、ナイフを入れるとやわらかいのだけど
肉汁がたっぷり出てくるということはなく
ただやわらかいハンバーグといった物。
食べ終わった感想はというと
コストパフォーマンスがよくないお店だったなという感じ。
これでコーヒーがつけば、まあ普通だと思うけど
次回はないな・・・と。
ここ最近、自分の嗅覚を頼りにチャレンジした店が
ことごとく失敗していることにガッカリ。。。
このお昼ご飯では、パワー沸かずで
最寄り駅近くに着いた陽が暮れた頃には
ガストへ寄ってドリンクバーと共に
キャラメルバナナプリンを注文して、疲れた体に甘い物を補給。
ガストって昔に比べて、おいしくなったよな〜ということと
ダメな個人店より、こういうチェーン店の方が確実なんだなと
ぼんやりと思った。
この反省を次回に生かそう!

今日の川柳〜
嗅覚が 不調の原因 花粉かな


きんときのハンバーグ これで¥880は・・・
ガストのキャラメルバナナプリン チェーン店の安定感
| ランチ | 22:58 | - | - |
航空公園駅近くでうどん
気持ち悪い・・・。
土曜日の夜、友人の送別会でつい飲み過ぎてしまった。
二日酔いの日曜日。
本当はずーっと寝ていたい。
でも西武新宿線航空公園駅近くに用があり
午後1時半までに行く約束になっている。
ズルズルと体を引きづり電車に乗る。
なんとか用も済んだので、少しでもやる気を高めるために
リサーチしていた場所へ行ってみることに。
それは讃岐うどんのおいしいお店があるということを
ずいぶん前に、たまたまネットで見つけたので
そこで昼ご飯食べて帰ろうという試み。
航空公園の駅あたりって、実家にいた頃に車で行くことはあっても
電車で行くことはほとんどなかった。
ましてや、メインの市役所や公園があるのと逆の出口はさっぱり。
そちら側にうどん屋があるとネットに載っていたので
線路沿いの道を歩いてみる。
二日酔いのために、記憶もあいまいになってしまい見つからない。
また別の時にしようと思っていたところに
目的と違う名前のうどん屋の看板を発見。
やじるしの通りに進むと・・・微妙な店構えのうどん屋が登場。
相当前の私だったら、間違いなくスルー。
でも実家方面にある、有名な武蔵野うどんのお店は
テレビで見るまで私の嗅覚にひっかからなかった店構え。
まだまだ修行が足りないな、オレも・・・と思ったことをふまえて
この際、思い切って入ってみることにした。
外には、肉盛りうどんがサイズ違いの3種類書いてあるのみ。
肉うどんだけで勝負しているのか・・・。
こういうお店は、隙間からのぞこうにも全く中が見えない。
ガラガラと意を決して引き戸を開ける。
。。。大失敗・・・。
なかったことにして引き返したい。
当然誰もいない。
しかも壁には肉うどん以外のメニューがたくさん貼ってある。
それがうどんではなく、思いっきり居酒屋メニュー。
その上、入ってすぐのテーブル脇には
発砲質ロールの箱に水がはり、ドジョウがウヨウヨと泳いでいる。
引き戸開けた状態でしばらく固まってしまった。
でもこの時点で、調理場のおばさんに
「いらっしゃいませ」と言われてしまっている。
適当になにか言うか、そのまま知らない顔して
立ち去ればいいのだけど、思考回路が停止してしまった。
仕方なく、どこに座ってもOK状態の店内に入り
ドジョウを避けて、もう1つのテーブルに座った。
当然、肉うどん普通盛りを頼む。
ワクワクもしないので、スポーツ新聞が置いてあったので読む。
注文してすぐに支度を始めたみたいだけど
私しか客がいないのに、ものすごい時間がかかる。
自宅と店が続いているので、娘がご飯を取りにきて話したり
おばさんが1人でやってる店かとおもいきや
おじさんがずいぶんしてから、奥からやってくる。
それでもまだ出来上がらない。
そのうち、娘がこれから香典持って出掛けるらしく
家族3人で香典の額の話しになり
「5千円なんて持ってったら、おれは受け取らないね。
そんな奴今時いないよ」とおじさんが言ったと思ったら
おばさんが反論したりで、ちょっとした家族喧嘩。
もう嫌だ嫌だ、帰りたい〜。
今、思い返してみると、うどんがまだ登場しないのだから
ここで帰ることにすればよかった。
新聞も読むところなくなった頃に、やっとうどん登場。
期待はしていなかったけど、実物みて更にがっかり。
これそんなに時間かけて作るうどんか!?
なんとか平静を装うために、リモコン借りて競馬中継を見る。
うどんも、素人が作ったような不揃い状態。
田舎で地元のおばちゃんが作る、ちょっと不揃いのもあるけど
コシがあってツルツルうまい!というのとは全く違う。
食べなくてもあきらかに違うのが見た目で充分によくわかる。
つけ汁につけて食べてみた。
今時の冷凍うどんの方がおいしい。
つゆも、出汁がしっかりあってということはなく塩っ辛いだけ。
量も少ないので、あっという間に食べ終わりお金払って店を出る。
なんで航空公園まできて、こんな目に遭うのか・・・。
気分を取り直すべく、駅にくっついてるパン屋で
なにが伝説だかわからないけど伝説のクリームパンなるものと
トトロのパンもみつけたので
それらを買って電車に乗って家へ帰る。
家に帰ってコーヒーを飲みながらパン食べて
弥生賞見て気分を落ち着けたい。
弥生賞見ながら食べた伝説のクリームパンは
やっぱりなにが伝説かわからない感じのパンだったけど
その前に食べたうどんよりも、何十倍もおいしかった。
トトロもよく出来ていて、かわいい。
もう、うどん屋なんかやめてしまえ〜〜〜!!!

今日の川柳〜
まだまだと 自分の嗅覚 反省す


あまのやのうどん なんだかな・・・
伝説のクリームパン 伝説ってなに?
トトロのパン 唯一なごむ
| ランチ | 13:17 | - | - |
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