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餃子の王将@府中本町駅前店
昨日の続き。
『なんで、や 本店』で散々飲んで食べた。
でも自然の流れで餃子の王将へ。
2人共、府中本町から電車に乗るため歩いて駅へ向かう。
しかし大食漢の2人。
友人:王将で餃子かな。
私:そうだね。
躊躇もなく、本当に自然な流れとは恐ろしい胃袋持ち。

府中王将のビールと煮玉子

餃子となれば、もちろん生ビールを注文。
友人は、もうさっぱりしたいらしくレモンサワーを。
餃子とビールだけのつもりだったのに、
メニューに懐かしい物を発見。
15年前くらい、週末はまぼ毎週下北の王将へ行き、
餃子とビールを飲んでいた。
友人のライブを観に下北へ行くと、
ライブの前、もしくは後は王将へ行くのが普通の流れだった。
その時に、誰かが発見した私達にぴったりなつまみ。
それが煮玉子。当時50円。
ラーメンのトッピングとしてでなくても
一品としてメニューに載っていた。
試しに注文してみたら、
小鉢みたいなお皿に半分に割られ、
ネギがパラっとかかって登場した。
それ以降、普通の餃子、シソ餃子、煮玉子で
ひたすらビールを飲むというのが私達の定番だった。
しかし、少し前に中野の王将へ行った時には、
なかった気がする煮玉子。
ちょっと寂しさを感じた。
でもこの府中本町店で見つけたからには、当然注文。
ネギはかかってない。そして値段も80円。
でも王将で餃子の次に煮玉子の気分なので、
とってもうれしかった。

府中の王将餃子

そして、しっかり2人前の餃子を注文。
散々食べた後なので、
見た目がいつも以上にボリュームを感じる。
でもやっぱり王将の安くておいしい餃子はナイス。
世の中にはいろいろな餃子があるけど、
餃子の中の1つじゃなく「王将の餃子」という
ちゃんと確立した地位があると思う。
って、これだけ褒めたし散々食べているけど
王将の回し者でもないし、崇拝者でもないのでご了承を。

府中王将の焼きそば

そして〆に焼きそばを注文。
「まだ食うんかい!?」という声が
どこからか聞こえそうだけど、食べるんですよ。
これもガシガシと。
でも焼きそばで飲むのって、好きなんです。私。
麺で飲むと、また違ったお酒のおいしさで。
しかし大食漢の2人でも、さすがに今回は食べ過ぎたと思う。
やや胸焼け。。。
と、言いつつ家に帰ってからアイスを食べたような記憶あり。
実際、そのあたりは覚えていない・・・。

餃子の王将 府中本町駅前店
電話:042-340-0055
住所:東京都府中市本町1-29-1
営業:月・日・祝 11:30〜22:30(L.O.22:00)
   火〜土   11:30〜翌2:30(L.O.翌2:00)
定休日:無休

今日の川柳〜
いくつまで 食って飲めるか 検証中

| 中華 | 13:25 | - | - |
源烹輪 麺篠居士@富士見台
夜の11時前。
外回りをしていたら、夕飯を食いっぱぐれてしまった。
ハラヘリ、ハラヘリ。。。
遅いし、ささっと温かい麺でも食べて帰ろうと思い、
西武池袋線富士見台駅北口にある
『源烹輪 麺篠居士』へ寄ってみる。
ここ、駅の南側にある『源烹輪』の麺専門店。
と、いうのが私の認識。
出来た当時の4〜5年ぐらい前に1度行った時、そう思った。
でもそれ以来2度目の来訪だけど、
ずいぶんメニューが変わっていた。
『源烹輪』をコンパクトにしたような感じもする。
『源烹輪』にある前菜盛り合わせなどもあったり、
でも本店の夜メニューにはない定食物があったりで。
一応メニューは見たけど、
予定通り麺を食べようと思い、もちろん担々麺を注文。
『源烹輪』の有名な一品でもある担々麺。

麺篠居士担々麺

担々麺が出てくる前に、
「サービスです」と言ってポテサラが出てきた。

麺篠居士ポテサラ

もう閉店の時間でのサービスかもしれない。
担々麺は、以前何度も『源烹輪』で食べたことがある。
こちらのお店では以前、汁なしの担々麺を食べた。
汁なし担々麺、残念な結果だったので
本店の方でも間違いがない汁ありにした今回。
でも・・・一目見て本店と違う。
いや、でも・・・。
本店の方へも、
もう3年ほど行ってないので両店共に変わったのかは不明。

担々麺肉味噌アップ

まず以前は、
肉味噌はひき肉だったのに、小さい肉の塊といった感じ。
それと一緒に、油で揚げて黒くなった唐辛子が一緒にゴロゴロと。

担々麺スープアップ

それにこんなに黒ごまが大量にのってたっけな・・・と、
スープの所に浮かぶ黒ゴマを見る。
でもまあ、食べておいしければそれでいいのだから。
と、まずはスープを飲む。
う〜ん。。。
担々麺らしい練り胡麻というかペーストにした胡麻というか
その味があまり感じられず、
見た目そのままのこってり激辛スープという感じ。
気を取り直して麺を食べる。

担々麺麺アップ

見た目は以前と変わらないように見えるけど、
茹ですぎのように柔らかい。
この麺だったら、汁なしの麺の方がいい。
実は、お店の営業時間を
行く前に確認しておこうと食べログを検索した。
すると、担々麺の評価があまりよくない。
でも、味覚は主観なのでいろいろだからと思っているし、
その他の感情なども評価に反映されるから、
あくまでも参考ぐらいにしかいつもしていない。
でもそこに書かれていることが、食べたらそのまんまだった。
麺やスープの味のこと。
オープンした頃とは、2人いるスタッフが当然違う人達だった。
「もしかして、名前は変わらずだけど別のお店になったのかな」
とも思った。
食べログの書き込みにも、そう思った人がいたらしい。
お店のスタッフに聞いたところ、
中国人の方へ日本語があまり通じず
わからず仕舞いだったようなことが書いてあった。
でも聞いてみたら、親切に本店の名刺まで渡してくれて
「同じお店です」と対応してくれた。
う〜ん。。。
本店にも3年ぐらい行ってないので、なんとも言いにくい感じ。
でもこの味だったら、
もうこちらのお店には来ることはないなと思った。

源烹輪 麺篠居士
電話:03-3999-2185
住所:東京都練馬区貫井3-16-11 関口ビル1F
営業:昼 11:30ー14:00(L.O)
   夜 17:00ー23:00(L.O)
定休日:無休

今日の川柳〜
全体に なんとも言えず 残念な
| 中華 | 18:27 | - | - |
梁山泊@武蔵関
最寄り駅はどこ?と聞かれると困るお店『梁山泊』。
西武新宿線の上石神井か武蔵関の真ん中ぐらいだと思う。
こちらは青梅街道の下り車線に面しているので、
ほとんどのお客さんは車か近所の人だと思われる。
私も車でしか行ったことがない。
はっきり言って、こちらのお店は
普通のどこにでもある街の中華屋さんという外観。
(と、いいつつその外観の写真がなくてすみません。。。)
でもこれが連日賑わっている。
それはこちらのあんかけチャーハンを目当てに、
連日人が集まっているから。
その話しを友人にしたところ、とても興味があったらしく
急きょお誘いの連絡があり行くことになった。

東北一番絞り

私は一番絞りを、運転手の友人はノンアルコールビールを。
今は、こうやってノンアルコールビールがあるおかげで
乗せてもらってて、飲んでという状態への
申し訳ない度が低くなってありがたい。

梁山泊のぎょうざ

餃子と言えばビール。
ビールと言えば餃子。
私、このお店で食べたことのあるメニューで
1番好きなのがこの餃子。
ということで、最初に2人で1枚完食したけど
再度注文してペロリとたいらげてしまった。
しっかり目の皮に包まれた餃子の焼き加減がいい。

梁山泊のレバニラ

そしてレバニラを注文。
これも何気に来るたびに食べている一品。
レバニラって、家で作るとなかなかおいしく出来ない。
やっぱりお店で食べるのはおいしい。
こちらのお店の味付けも好きな理由の1つ。
ちょっと濃い目が、男性向けという気がする。

あんかけチャーハン

そして来店するほとんどの人が注文してるであろう、
あんかけチャーハン。
これ、目の前に登場すると結構な迫力。
そして見た目同様のボリューム。
なのに、大盛りを注文する男性もいる程の一品。

あんかけチャーハン断面

こんな感じで、
肉あんかけの下にはチャーハンがちゃんとありますよ。
おいしいとは思うのだけど、
私にはちょっと味が濃いなという感じ。
しっかり目で濃い味付けの餡と一緒にチャーハンを食べるという
本当にボリューミーな一品。
私達はちんたらビール飲みながら食べていたけど、
ガーっと男子高校生のごとく食べるのがピッタリだと思う。
最初にふれたように、
普通というか、
ちょっとさびれたような感じも受ける外観のお店、梁山泊。
店内に入ると、
厨房をぐるっと囲むかのようにカウンター席のみがある。
だから厨房が全ての人達から丸見え。
なので、毎回毎回行くと思うのだけど
こういう油をしっかり使う料理を作っているとは思えないほど
いつもステンレスはピカピカだし、とっても清潔。
そしてお店の方がみなさんテキパキ働いているし、とっても感じがいい。
そういうところが、1番このお店の素晴らしいところだと思う。
料理がおいしいのは、商売なんだから当たり前のこと。
そこに気持ちいいサービスというプラスαあるのがやっぱりプロ。
それがそのお店をいいなと思い、
また来たいなと感じるさせるところだと私は思う。
隣の人の、ジャージャー麺らしき物がとてもおいしく見えたので
次回はそれを食べてみよう。
混んでてどんどんみんな食べて会計してるのに、
ちんたら2人で飲んで食べて居座って失礼しました。

梁山泊
電話:03-3928-9284
住所:東京都練馬区関町南3-4-51
営業:17:30ー24:00
定休日:月曜日(祝日の場合は営業)

今日の川柳〜
おいしくて キレイでテキパキ 素晴らしい
| 中華 | 18:54 | - | - |
五目肉まん@北京飯店
先日、横浜へ行ったので
ついでだからと、中華街経由で帰ることに。
と、ここで「さっかくだしね」とほとんどのお店が閉まっている中、
中華街の朝陽門脇にまだ電気のついているお店が。

中華街門

それは『北京飯店』。

北京飯店

一時期、よく仲間内のライブが
中華街のはずれの方にあるライブハウスであることが多かった。
ライブがある時は、ある友人のお気に入りの中華屋で
ライブ前から食っちゃ飲んでの事前打ち上げをして、
更に中華まんは、別のこれまたお気に入りの店で買う、
という流れもセットだった。
その時の友人お気に入りの中華まんがこの『北京飯店』の“五目肉まん”。

北京飯店の中華まん

買って帰り、翌日ちゃんとせいろで蒸して食べた。
友人曰く、中華街の他のお店の肉まんは
肉団子状態のあんが入っているけど、
北京飯店の物は、固まっていないちゃんとした具状態だと。
その方が断然うまい!という見解だった。
そこまで言うならと、いつも一緒に買っていた。
当時は、酔っぱらった流れで歩きながら食べることが多く、
今回のように持ち帰りをしたのは初めて。
1個400円もする巨大な高級肉まんなので、大事に蒸した。

北京飯店の中華まん断面

友人お気に入りの中身はこんな感じ。
タケノコや椎茸などの野菜の他に、角切りの豚バラ肉、
ホタテの貝柱などなど具だくさん。
厚い皮に負けないように、しっかりとした味付け。
当時は酔っぱらっていたから気がつかなかったけど、
味付けに八角も使っているみたい。そんな香りがする。
たしかに他のお店の物とは、ちょっと違う独特な肉まん。
ネットを見ると、この独特な肉まんには
やっぱり熱烈なファンが、友人以外にもいるようだった。
双方に違ったおいしさがあるので比較は難しい。
でもこの肉まんは、香りも独特だし
皮に甘味がないので、これぐらい濃いめの味付けが
逆に合っていておいしいな、と思った。
肉オンリーの肉まんではないけど、相当のボリューム。
ご飯じゃなく肉まんで1食済んでしまったぐらい。
渋谷から1本で行けるようになったとはいえ、
やっぱり中華街へ、わざわざ行くことはこれからもないと思われる。
行った時は、もちろんまた買って食べよう。
それにしても、売店のおじさん
もうちょっと感じよくてもいいのに・・・とやや思った。

北京飯店
電話:045-681-3535
住所:神奈川県横浜市中区山下町79-5
営業:11:30ー25:30(L.O)
定休日:無休

今日の川柳〜
具だくさん 香りと共に 思い出も
| 中華 | 12:26 | - | - |
麗郷 渋谷店@渋谷
久々に馬仲間で集まることに。
場所は、このメンツにしてはめずらしく渋谷。
休日の渋谷に来ることなんて、ほとんどない。
集会場所である『麗郷』までは、
駅から道玄坂を上りそう遠くないのに、とっても時間がかかった。
歩きにくいと感じるあたりが、すでに年寄り?!
同意見の友人もいたので、やっぱり私達は渋谷向きではないのだろう。
今回の集会場所『麗郷』には、何年も前には一時期よく来ていた。
その頃は、大抵1階か2階で食べていたので、
今回初めて地下にも席があることを知った。
地下は大人数グループ向けで、円卓。
しかもあの真ん中に、くるくるまわるテーブルがついている。
これこそ人数揃ってこそ。子供の頃のあこがれだった。
あこがれと言うだけあって、経験値が少ないので
いい大人になっても、まわすタイミングがイマイチ。。。
それにしても、やっぱり中華とイタリアンは人数多いに限る。
コレクターズのコータローさんの言う「中華は3人」と言う通り。
今回は3×3=9人。
いろいろな料理がテーブルをまわって楽しい。
だからよりビールがすすむもの。
今回ブログにアップした以上に、頼んだ料理はあるけど
全部は撮りきれなかった。
でも大量に食べた証がこれら。

やっぱりビールのお伴に、そして麗郷へ来たからにはこれ。

麗郷腸詰め

パクチーと一緒に食べるとよりナイス。
そしてこれも定番。

麗郷しじみ炒め

大粒なので食べにくくない。
これはビールにも紹興酒にも合うし、麗郷に来たって感じる一品。
そしてこれも、以前ここへ来た時には必ず頼んだ一品。

麗郷空心菜

空心菜の炒めもの。
ニンニクがっつり加減がナイス。
強い火力で炒めることが家では難しい。

麗郷ピータン

とっても久々なピータン。
ここでは初めて食べたけど、紅生姜が一緒に添えられているのが
ちょっと面白かった。
これもパクチーと一緒に食べると、よりおいしかった。

麗郷根炒め

これ、なんの炒めものだっただろう。
なにかの根っこって言ってたような。
一瞬「トウガラシ?」と思ったけど全く違っていて、辛くなかった。

麗郷春巻きと餃子

人数多いと、餃子も春巻きも両方食べれるのがうれしい。
いつも思うのが、
春巻きは好きだけど自分では一生作らない料理だろう。
だから外でおいしいのを食べれるとうれしい。
餃子も皮がモチッとしていておいしかった。

麗郷エビチリ

お〜、エビチリ〜。久々だ。

麗郷ビーフン

「ここのビーフンこんな感じだったっけ?」という声も聞こえた。
たしかに・・・。
これは昔の方がおいしかったような気がする。
ビーフン好きで、台湾料理屋へ行くと必ずと言っていい程食べる。

麗郷チャーハン

だからと言うわけではないけど、炭水化物をもう一品。
表面に大ぶりの海老がへばりついている。
チャーハンには、小海老も一緒に炒められていた。
このパラっと感も、お店ならではでおいしい。

麗郷サーラータン

スープも人数多くないと、注文できない一品だと思う。
今回は酸辣湯。
結構、コショウが効いていて最後まで飲むと辛かった。
でも暑いこの時期、酸っぱいスープがナイス。
他にもこれまた大好き大根餅やら、くらげ、鶏炒めなどなど
いろいろ食べながら、紹興酒も飲んだりして相当な満腹状態。
と、言いつつもまだお店へ来てから2時間ぐらいしか経っていない。
なのにこの満腹感は恐ろしい。
でもこの後、みんなでもう一軒行って飲み
パスタを注文するあたりが、まだまだ内臓は若いってことなのだろうか。

麗郷 渋谷店
電話:03-3461-4220
住所:東京都渋谷区道玄坂 2-25-18
営業:月〜金   12:00ー14:00/17:00ー24:00
   土・日・祝 12:00ー24:00
定休日:無休

今日の川柳〜
たくさんで いろいろ食べると よりうまい
| 中華 | 13:01 | - | - |
大山生煎店@自由が丘
ちょっと前から、何度かテレビで観ることがあった焼いた小籠包。
たまたま用があって自由が丘へ行き、ふらふらと歩いていたら
それらしきお店を発見。
それが『大山生煎店』。

大山店先

時間が中途半端な時間だったからかもしれないけど、
テレビでみたような行列もなく、店内にも1人しかお客さんがいない。
だったら入ってみようかな、と思い吸い込まれるように店内へ。
基本は生煎という焼いた小籠包。
それが3個と6個があって、
それにビールがセットだったりなんやらがいくつかある。
特にお腹もすいていないので、3個を注文。
持ち帰りもできるらしく、先客の男性は焼き上がりを待っているらしい。
テレビで観た様子は、ガンガン作ってガンガン焼いていたけど
そのあたりもちょっと感じが違う。
その男性客の分が出来上がったらしく、やっと3個の生煎を受け取る。
ちなみに店内は、壁際にカウンターがあって椅子が6〜8脚くらい。
あとはテーブルが2つあって、スタンディング状態となる。

大山小籠包3個

意外と見た目は地味だけど、どんなにおいしいか楽しみ。
壁に食べ方の注意が貼ってある。

大山小籠包食べ方

そんなことをテレビでも言ってたな、と思いながら注意書き通りに食べる。
ん〜、そんなに慎重に食べなくても大丈夫だった感じ。
中の肉汁が熱いから、
皮をやぶってちょっとそれをすすってからということだったけど
そんなに熱くない。
焼いてる状態見てたけど
ちょうどお客さんが少ない時間だったからか、
どんどん新たに焼いている状態ではなかった。
「温め直しかな?」という風にも見えなくもなかったので。
ということで、そんなに熱くないからがっつり食べてみることに。
中身の肉が、ものすごく肉肉しい。
皮を開けてみると、The肉!という団子状態。

大山小籠包中身

ちょっと今まで食べたことのある、小籠包とは中身の感じも違う。
野菜が少なく、肉も脂身の多い部分じゃない感じで
別に作ったスープを入れた様子に見える。
テレビでレポーターの人が、焼いてある下の部分はカリッとしてて、
上の皮はモチッとしていておいしい〜と言っていた。
でも特にそういう感じでもない。
うむ・・・。なんだか期待してたのと違ってがっがり。。。
たぶん焼き立てじゃなかったからだと思う。
スープが熱々じゃなかったぐらいだから。
もしかしたら混んでて回転している時だったら
テレビのレポーターの人がいうようなおいしさだったのかも。
まあ接客もそうだったし、この商品で焼き立てでないなら
あえて再度行くことはないな、という感じ。
それに個人的には、あの肉肉しい中身よりも
普通の小籠包の方が好みだったので。

大山生煎店
電話:03-5731-0977
住所:東京都目黒区自由ヶ丘1-4-6 1F
営業:月〜金   12:00ー22:00
   土・日・祝 12:00ー21:00
定休日:第2、第4火曜日

今日の川柳
予想外 期待しすぎた 結果かな
| 中華 | 12:54 | - | - |
源烹輪@富士見台
もう8〜9年ぐらい前に、今の所へ引っ越してきてから
たまに自転車で通ると気になるお店があった。
ある時「どっちの料理ショウ」を観ていたらそのお店が出ている。
「あれ?ここ!」と思い、
友人を誘って食べに行ったのが最初の『源烹輪』。
それ以降、友人はわざわざ電車に乗って家族連れて食べに来てたし、
私も何度か行くことがあった。
麻婆豆腐好きなので、ここのは好みで無茶苦茶おいしかった。
テレビで紹介された海老チリも激おいしかった。
友人とものすごく感激したのを覚えている。
それからしばらく行かなくなり、ある時久々に行った時のこと。
「ん?」なんだか以前と違って塩加減が違う。
私にはしょっぱく、全体的に塩分多めというか
使ってる塩でも変えたのかな?という気がするぐらい違う。
それでちょっと足が遠のいてしまった。
少し前「やっぱりまた行ってみよう」と思い友人と行ってみることに。
ここへ来て必ず頼むのは前菜の盛り合わせ。
2〜3人用と、4〜5人用のがある。
ちょっとずついろいろ乗っていて、目でも楽しめちょっとお得な一品。
でも「あれ?」とちょっと思う。
以前よりボリュームが少し減ったような気がする。
まあ、いろいろお店にも事情があるだろうし仕方ないか・・・。
これを食べながらビールや甕出し紹興酒を飲むのがいい感じ。
特に、ここの紹興酒はとってもおいしい。
ではなにかお料理頼もう、ということになってメニューを見る。
ここは厨房に2人、フロアに1人。
大きいテーブルが3つあり、全部で16人ぐらいのお店。
注文が殺到すると、フロアの1人では大変そうなので
最初に前菜頼んで様子見ながら、
他の料理を注文するのがいいかな、と思う。
レギュラーメニューの他に、
その時々の仕入れや季節によってあるメニューの紙も見てみる。
何種類か魚があり、調理方法も選べる物があった。
その中から、真鯛の半身切りを選んで湯引き香味酢醤油でお願いする。
それと、大海老とタラバガニの上海蟹味噌あん仕立ても。
この真鯛のセレクト正解。とってもおいしかった。
ネギたんまりの上にパクチーもたんまり乗っている。
さっと湯引きした新鮮な真鯛と一緒に食べて満足。
そして海老&蟹もおいしかった。
全体的にふわっとしたやさしいおいしさ。
大きな海老に蟹の身がふわふわまとわりついて。
絹さやの緑と卵の黄色がキレイな春らしい一品。
これぐらい食べていつも思うこと。
「中華は3人から」というコレクターズのコータローさんの言葉。
このお店は坦々麺も有名。
でも今更、2人で分けても麺はつらい。
でも後もう一品は食べたい。
うむ。。。
炭水化物はあきらめることに。
かわりに一品食べようということになる。
前回大好きなだけに、味の感じがかわって残念だった麻婆豆腐を注文。
その麻婆豆腐は、初めてこのお店で食べた時とはやっぱり違ういでたち。
こんなにたんまりと赤トウガラシは乗っていなかった。
実際に食べたら辛かったけど、
見た目は四川の麻婆豆腐というぐらいだったのに。
当然この見た目通り、恐ろしく辛い。
トウガラシをちょっとかじったら、怪獣のごとく口から火が出そう。
辛さ選手権じゃないんだから、
ここまで辛くする必要ってあるのかな、と思う。
せっかくのおいしさが辛すぎてよくわからない。
でも辛いながらも思ったのは、やっぱり塩分が強い。
他の料理は辛い物ではなかったから、そう感じなかったけど。
う〜ん、なんだかやっぱり8〜9年ぐらい前に食べた時の方が
私にはおいしかったな、と思った。
最後は、初めて来た時に食べて
「こういう杏仁豆腐もあるんだ」と感激した杏仁豆腐を再び。
すごくモッチリしていてコクがあっておいしかった。
でも以前程はモッチリではなく、少しあっさり目。
もちろんよくありがちな、牛乳寒みたいなのとは違うけど。
料理人でないので、実際にはどうだかわからない。
よくテレビなどで見る限りの知識では、常に味の研究をして
日々進化しているのがプロの料理人というイメージ。
もちろん味覚なんて個人的な主観で人それぞれだから
万人にウケることなんて難しい。
でもこちらの方の進化の仕方が、
私の好みと離れてしまったのかな、という印象を受けた。
お店は前を通るといつも繁盛しているのだから、
もうこれは個人の好みとしかいいようがない。
でもこのお店の料理は、麻婆豆腐などの普通のメニューであっても
オリジナリティーを感じるように、全ての料理がとっても独創的で楽しい。
この塩加減さえ変わったら、また食べに来たいのになと思うところ。
難しいところだな。。。

源烹輪
電話:03-5987-3507
住所:東京都中野区上鷺宮4-16-10 青和ビル1F
営業:昼 12:00ー14:00(L.O)
   夜 17:00ー22:00(L.O)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

今日の川柳〜
進化する 料理と好み 相性は


源烹輪の前菜 前菜盛り合わせ
源烹輪の真鯛 真鯛
源烹輪の紹興酒 甕出し紹興酒
大海老とタラバガニ 大海老とタラバガニ
源烹輪の麻婆豆腐 激辛!
源烹輪の杏仁豆腐 もっちり杏仁豆腐
| 中華 | 10:53 | - | - |
川香苑 2号店@新宿
競馬が終わって新宿へ総武線で移動。
どこ行こっか・・・と悩む。
そういえば、以前友人の送別会をするにあたって
候補に入れていた中華屋はどうだろうということになり
早速お店に入店できるか電話で確認。
すると『川香苑 歌舞伎町店』はいっぱいなので、
近くの2号店を案内するから、とりあえず歌舞伎町店へ来てくれと言われる。
横着者3人は下で待っていて、友人が2階のお店へ顔を出す。
するとお店の方が先頭にたって2号店まで案内してくれた。
実際に歩いてみると、
北海道の人が遥か離れた隣の家のことを
すぐというのと同じぐらい離れていた。
もう西武新宿駅に近く、職安通りまであと一歩というあたりにある。
歌舞伎町店も2号店も、
お店の看板は赤を使ったいかにも中華屋!という感じ。
現地の屋台ムードが充満している店内かなと思わせるような看板。
でも実際に入ってみると、
白と焦げ茶で統一されているちょっとモダンな感じの店内。
みんな予想外の良い展開に、期待感が高まる。
でも私達以外のお客さん達は、みなさん中国の方みたい。
中国語が店内を飛び交っている。
でも中国の方が来るということは、本場の味に近いのだろうと思い
更に期待感が高まる。
まずは生ビールで「お疲れさま〜」の乾杯をし、
前菜の中からセロリサラダと、私のたっての希望により麻婆豆腐を。
私、麻婆豆腐好きで、中華料理店に行くと必ず注文する。
こちらは四川料理らしいので、更に食べたい感満載。
それと水餃子も一緒に。
ひとまずこの三品を頼んで、どんな感じか様子を見てから
次を頼もうということになった。
それはメニューを見ると、みんな相当な辛さのように見えるから。
トウガラシがバシバシ乗ってる料理がたくさんあるし、
とにかくどれも赤い。
それにしてもメニューの数がとっても多く、
見ているとあれもこれも食べたくなってきた。
そうこうしているうちに、まずはセロリのサラダが登場。
ガラスのお皿に乗っているし、取り皿もそうだけど
盛りつけがきれいだし、お皿も店内に合ってるデザイン。
「なんかいいね」という感じでますます期待感増。
そして食べたセロリサラダはというと、さっぱりとしているし
細く切られたセロリの食感がいい感じ。
これを食べた時点で、どんどん頼もう!というGOサインが
みんなの中にでき上がった状態に。
麻婆豆腐も、見るからにおいしそう。
四川山椒の舌にピリッとくるおいしさと、豆鼓醤も使っているからの
ちょっとまろやかな感じもあって、とってもおいしい。
麻婆豆腐好き、大満足です。
水餃子は見た目よりも辛くない赤いタレの中に入っての登場。
水餃子ならではの厚みのある皮と中の具も合ってておいしい。
ここでなにか炒め物食べようということで、
正式なメニュー名は忘れたけど、豚まめと野菜の炒め物を注文。
辛いであろうという予想の元、
舌のよりどころとなりそうなピータン豆腐も一緒に注文。
炒め物は、テーブルの所まで持ってきてから
熱い石だけが乗っているお皿に、別のお皿の炒めた物を乗せる。
よくあるおこげのようにジューっと音はしないけど
予想外のこの展開がなんだか楽しかった。
そしてその炒め物はというと・・・辛かった。
赤トウガラシが満載だったので、緑はししとうだと思っていた。
でも食べたら青トウガラシらしく、全員「から〜い」状態。
更に怖いもの見たさで、小さいけど赤トウガラシも食べてみる。
これは更に辛く、というか当然辛く
舌の先1/3がどうにもこうにも困った状態に。
なので、舌のよりどころピータン豆腐を食べる。
このピータン豆腐、今まで食べたピータン豆腐と全く違う。
長イモ、海老、きゅうり、ピータンが
それぞれ同じぐらいの大きさにカットされてサラダのような状態。
鼻血出そうなくらいてんこ盛りのピータンとは全く逆。
でもこれはこれでおいしかった。
特に海老が片栗粉をまぶしてさっと湯通ししてあるため、
つるっとした感じで、これからの季節にいい感じ。
どれもこれも、今まで食べたことのある中華料理と
なんだかどこかちょっと違うという感じで、おいしいだけでなく
新鮮で楽しかった。
そして最後に焼きそばを。
平打ちでしっかりした麺の焼きそば。
隣のお誕生会テーブルに登場した焼きそばを想定してたけど
それはコースメニューらしく、通常メニューの物は違った。
でもこれはこれでおいしいし、最後の〆にいい感じの味だった。
予想以上のおいしさでとっても大満足の『川香苑』。
これはまたぜひ近々来てみたい。
他の気になるメニューもいろいろあったから、ぜひ食べてみたいと思う。
やっぱり中華は3人以上集まるといろいろ食べれて楽しい。
コレクターズのコータローさんの言う「中華は3人」というのを
改めてしみじみ感じる。

川香苑 2号店
電話:03-5272-6300
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-28-15 サチビル1F
営業:18:00ー翌4:00

今日の川柳〜
後をひく 中華は3人 以上でね


川香苑の麻婆豆腐 大好き麻婆豆腐
セロリサラダ さっぱりセロリサラダ
川香苑の水餃子 おいしかった水餃子
川香苑のピータン豆腐 面白いピータン豆腐
豚まめの炒め物 豚まめの炒め物
炒め物の石 お皿に石が
川香苑の焼きそば 最後に焼きそばを
| 中華 | 12:38 | - | - |
山東@横浜中華街
少し前、久々に会う友人と久々に横浜の中華街へ。
中華街は、意外とお店の閉まるのが早いなと思うところだけど
今回はその中でも遅くまで開いている「山東」へ行った。
山東へ初めて行ったのは、何年前だか記憶にないけど
水餃子がおいしいという話しを聞いて行ったのが最初。
餃子大好きなので、そういう話しを聞いたらやっぱり行かないと。
今回はお酒を飲まない友人と一緒だったので
私だけビールで友人はジュースを。
そしてなにはなくとも水餃子を注文。
他には友人がぜひとも食べたい!という春巻きを。
春巻きをあえて食べたいという人に初めて会った気がする。
中華は人数多い方がいろいろ食べれて楽しいけど
実際にはグループで食べる機会は少ない。
私も春巻きは好きだけど、餃子は必須のためそれを頼んだら
もう春巻きまで頼む余裕がなくなる。
友人が食べたいと言ってくれたおかげで、春巻きが食べれた。
なんだかとっても楽しみ。
その春巻きはというと、食べやすく1本を半分に切った状態で
お皿にのって出された。
大きい春巻きだし、こうやって出された方が食べやすく
それに断面が見えるのが、なんだか楽しくなる気がする。
楽しくなった分、春巻きが更においしかった。
これもビールに合っておいしい。
そしてお待ちかねの水餃子が登場。
タレはお店特製のタレがあるので、それをつけて食べる。
ココナッツが入った、ちょっと変わったタレ。
毎回これを食べる時に思うのは、
行ったことないけど中国の山東地方では
こういうタレで餃子食べるんだな・・・と。
ココナッツでちょっとマイルドになった感じの
赤いけどそう辛くないタレにつけて食べる。
水餃子ならではの、しっかりした皮に包まれていておいしい。
ツルッ!バクッ!という感じで食べる。
ビールと一緒に食べる餃子は本当に幸せを感じる。
2人だと春巻きと水餃子で結構満腹状態に。
でもお酒を友人は飲まないし、
なんかガッツリな物頼んだ方がと思い
豚バラと青菜の煮込みらしき物も注文。
これが予想以上のボリュームでちょっと苦しい。
出てきた時に目でボリュームを訴えかけられ、
更に食べてのボリュームをお腹で感じる。
この豚バラ煮を食べながら、
ダラダラと飲み屋状態でいろいろとベラベラしゃべり
中華屋なのに意外と長居をしてしまった。すみません。。。
時間が遅くなっても、お客さんがとぎれることがない山東。
向かいに座ったカップルが、ビールのお供に食べていた
空芯菜炒めらしき物がおいしそうに見えたので
次回はそれも食べてみよっと、と思いお店を後にした。

今日の川柳〜
定番の プリッと茹でた 幸せを


さんとんのビール やっぱりビール
山東の水餃子 ここへ来たらコレ
山東の春巻き 久々の春巻き
青菜と豚バラの煮込み ボリュームある
| 中華 | 13:38 | - | - |
純正豚まん@神楽坂五十番
神楽坂にある製版会社へ行った帰りには
なにか買って帰らないと、という気になってしまう。
神楽坂には、この製版会社へ行かない限り
ほぼ行く機会がないから。
今回はありきたりかもしれないけど、
五十番で肉まんを買うことに。
今までは普通の肉まんしか買ったことがなかったので
今回はちょっと奮発して純正豚まんを買ってみる。
純正というだけあって、
鹿児島県産黒豚のみの具だと値札表に書いてある。
黒豚まんなるものもあるけど、ここは肉を充分に堪能してみたく
こちらの純正豚まんを買うことにしてみた。
大好きな維新號の豚まんと同じお値段なので
ちょっと食べ比べしてみようという、偉そうな気持ちで購入。
やっぱりここはレンジでチンなんてしないで
ガスで蒸して食すことに。
待つこと20分。やっと蒸しあがる。
五十番の皮はちょっと甘めに私は感じる。
それがおやつ感覚でおいしい。
そのたっぷりと厚い皮をがぶりと食べると、
黒豚のギュッとつまった肉部分に到達。
ちょっと粗挽きな黒豚の挽肉が、団子状態でつまって入っている。
ある友人は、この団子状態になった肉まんは好きじゃないらしいが
私は特においしければ、そのあたりに全くこだわりなし。
以前食べたことある五十番の普通の豚まんとは、やっぱり違う。
まずきゃべつが入っていなくて、肉のみだし。
いや〜、おいしいです。肉肉しくって。
たしかに、きゃべつなどの他の具材が入っていないから
ある意味ちょっと違う豚まんなのかもしれない。
肉肉しく、肉を充分堪能したい時には
こちらの豚まんの方がおすすめかも。
あ〜、お腹いっぱいだし大満足。
最近「いつ食べたんだろう・・・」と
記憶にないくらい前に食べた維新號の豚まん。
これは近々、こちらもまた食べてみないとな。。。

今日の川柳〜
肉詰まる おいしさ詰まった 純正まん


純正豚まん 相変わらずでかい
純正豚まん断面 ギュっとつまって
| 中華 | 12:12 | - | - |
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